それでも僕はテレビを見る

社会‐人間‐テレビ‐間主観的構造

善意について

2010-07-04 04:14:20 | 日記
イギリスの宣教師が布教先でしばしば不人気だった。
理由は病気を持ってくるから。

現地の人は言った。
「あなたの神はいらない。みんな死んでしまう。」

宣教師は人を殺すつもりなどなかった。

むしろ人々を救うつもりでいた。

ところが、実際にはそうはならなかった。

逆のことが起きてしまった。

善意は、ピタゴラスイッチの機械を転がり、

全く予想だにしなかった旗を立ててしまったのだ。