~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

御霊のまんま

2025-02-23 23:54:19 | 日記
ついこの間新年を迎えたと
思ったら、3月の声が
聞こえてきました。
何という早さでしょう!
2月はおむすび講習会が
6回もありました。
三重や名古屋でもさせて
頂きました。
どこの会場も皆さん、
一心におむすびを結んで
下さり、初女さんのことを
知らない人も初女さんの
おむすびの祈りを真剣に
受け取って下さいました。
おむすびは、日本人に
とって特別な食べ物の
ような気がします。
昔、おむすびは御霊の
まんまと言われていたん
だよと、教えてくれた
人がいます。
御霊のまんま
自我の私は忘れていても
魂が覚えているような
懐かしさを感じました。
初女さんが、「お母さんの
おむすびを食べたことが
ない人がいるの。
コンビニのおむすびしか
知らない人がいるんだよ」
と言ってました。
おむすびは素手で結ぶから
いいんだよ。
手から気がでているのと、
初女さんは言ってましたか
コロナで素手も嫌われものに
なってしまいました。
おむすび講習会で皆さん
自分で結んだおむすびを
食べた瞬間、美味しい!
の声があちこちから
聞こえてきます。
なぜか、皆さん両手で
大切そうにおむすびを
持って食べているのです。
このおむすびは、片手で
持っては食べられないと
言った方がいました。
やっぱり、おむすびは
御霊のまんまだと思い
ました。
初女さんのおむすびの祈り
が御霊のまんまに重なり
ます。
人と人、心と心を結ぶ
初女さんのおむすびを
これからも伝えて
行きたいです‼️


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ホームページデビューしました。

2025-02-19 23:10:30 | 日記
私は、時代から置いて
行かれた〜と思うくらい
ネットに弱くて困っていたら
助っ人が現れてくれ、
何と憧れのホームページを
つくってくれたのです。
「祈りを結ぶ」の言葉で
始まるこのホームページは
私の思いをそのままカタチに
してくれました。
初女さんに見て欲しいな〜
初女さんのおむすびを
初女さんの祈りを
伝えて行きたい‼️
私のその思いをホームページ
から感じとって頂けたら
嬉しいです‼️

山﨑直|森のこもれび

山﨑直|森のこもれび

山﨑直が伝える佐藤初女さんのおむすび

山﨑直|森のこもれび


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心を結ぶ初女さんのおむすび

2025-02-18 00:21:25 | 日記
二泊三日で三重、名古屋の
おむすび講習会に行って
来ました。
三重の主催者はおむすび
講習会をやろうという
思いを2年間も持ち続け
て実現してくれました。
三重の菰野(こもの)で
2回、名古屋で1回
どの会場も出会うべき
して出会う方達が集まって
くれたと感じました。
お米を洗うところから
始まり、初女さんが
言われていた、10の工程が
あったら、そのどこも心を
離したくない…そのことを
言葉ではなく姿でお伝え
できたらと思ってやって
います。
おむすびを皆で食べた後に
初女さんのDVDを観て、
私と初女さんの出会いから
お話させてもらっています。
菰野では、二年前に
お子さんを亡くされた
お母さんが参加して
下さってました。
悲しみの中に居ても、
このお母さんは大丈夫
って思えました。
自分が崩れそうになった
時でも、初女さんのこの
工程で一心におむすびを
結ぶとシャンとして
本当の自分に戻れるのです。
そのことをしっかり
受け取ってもらえた気が
しました。
菰野の二日目は、素晴らしい
子ども園が会場でした。
皆さん、お米やお味噌汁に
使う野菜を切って持参
してくるのです。
それだけで感激して
しまいました。
そして、何と幼稚園の
先生達と父兄が昔
森のイスキアに研修に
行ったというので
びっくりしました。
給食のない頃は、親が
おむすびを持たせて園に
通わせていたというの
です。
そういうご縁のある処での
講習会で、皆さん真剣に
おむすびを結んで
くれました。
三日目の名古屋は
平田寺というお寺で、
前日はお寺に泊めて頂き、
朝の坐禅にも参加させて
もらいました。
和やかな雰囲気の中で、
初女さんのおむすびの祈り
が伝わって行くのを感じ
ました。
そっと私に声をかけて
下さる方がいて、能登から
来ましたと…
私は名古屋に能登という
町があるのかと思ったら
石川県のあの地震が
起きた能登ですと
言われたのでびっくり
しました。
まだまだ大変ですが、
帰って仲間と話して、
おむすびをやろうと
なったら来てくれ
ますか?と聞かれ、
飛んで行きます!
とこたえました。
どの会場も温かく深い
初女さんの祈りに包まれた
時間となりました。
初女さんのおむすびは
やっぱり人と人、心と心を
結ぶおむすびです。
喜びと感謝のおむすびの
旅でした。
有難う初女さん‼️
コメント (2)
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和田重正先生の言葉

2025-02-13 23:00:21 | 日記
友達が和田重正先生の
『よい学校』を書き出して
送ってくれました。
私の「いのちの世界」の
探求は和田先生から始まり
ました。
和田先生は、小学校二年で
お母さんが亡くなり、
深い孤独を通って来られた
方です。
27歳の時に服毒自殺を
しようとした時に、
「いのち」の実相に
ひらかれたという方です。

今までは愛されたい、
理解されたいと、それのみ
求めていました。
ところが、物質をむさぼる
のが、間違いであるのと
同じく、愛や理解を他に
求めることは、心を
むさぼることで、それも
間違いで、あることを
知りました。
物でも心でも欲張ることは
どんなに愚かしいことで
あるかを、この時初めて
知りました。
又、それまでは淋しい
淋しいと自分の淋しさに
とらわれて、他から
愛されることばかり求めて
いましたが、眼を放って
見れば、淋しいのは
自分ばかりではない。
すべての人は皆淋しい
のである。
お互い限りなく淋しい人間
同志がもし少しでも
なぐさめ合えたらどんなに
嬉しいことだろう。
飢え渇く砂漠の旅行者の
為に自分が若し一滴の水に
なり得るならば、どんなに
幸せなことだろう、と思い
ました。
そう思うと淋しさは、
すなわち変じて明るい
喜びとなりました。
淋しさの故に人を愛する
ことが出来るのです。
そして愛することが
出来るのは一番の幸福です。
人間が淋しくつくられて
いることは、なんと
有り難いことでしょう。
       和田重正

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観念にしばられて

2025-02-10 23:20:19 | 日記
2泊で書の制作会に
行ってきました。
80枚書いて全くダメでした。
でも、大切な気づきがあり
ました。
『海』を書いたのですが、
ある時点か、1画目を
この辺に書こうと決めた
ところから、同じことの
繰り返しとなったのです。
自分が決めた観念に
がんじがらめになったの
です。
観念とは、実にやっかいな
代物です。
無意識でも、この観念に
縛られ振り回されて
います。
観念を手放し解放出来たら
もっと自由になれるのに…
小さい子には観念なんて
ものは存在しないから
体も心も自由です。
生きた分だけ観念が強固に
なるのかしら〜
今からでは大変だけど、
少しでも、自分の観念から
の解放をはかりたいな〜
今回の『海』は、産みの
苦しみで終わりましたが、
私に大切な気づきを与えて
くれました。
まったく有り難いことです。



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