バッタ
2023-11-06 | 虫
ある日のこと散歩道でバッタに出会いました。
早速スマホで検索“クルマバッタ”と教えてくれました。
ウチに帰って“クルマバッタ”を調べてみると“クルマバッタモドキ”がある、のが分かった。
わんちゃんが撮ったのはどっち?
ネットの昆虫図鑑でそれぞれの特徴や違いを調べてみた。
クルマバッタ
眼の前方下(触覚の下)に褐色の三角形の紋がある。
複眼はドロップ型
頭の後ろは大きく盛り上がっている
体色はキレイな緑色
飛ぶときにかなり大きな音を立てる
体長 オス40mm~45mm
メス55mm~60mm
クルマバッタモドキ
複眼上に縦筋模様が目立つ
背中にX模様が目立つ
複眼は真ん丸
体色は褐色
飛ぶときにはそれほど大きな音を立てない
体長 オス28mm~30mm
メス45mm~55mm
わんちゃんが撮ったバッタは多分、『クルマバッタモドキ』と思います。
早速スマホで検索“クルマバッタ”と教えてくれました。
ウチに帰って“クルマバッタ”を調べてみると“クルマバッタモドキ”がある、のが分かった。
わんちゃんが撮ったのはどっち?
ネットの昆虫図鑑でそれぞれの特徴や違いを調べてみた。
クルマバッタ
眼の前方下(触覚の下)に褐色の三角形の紋がある。
複眼はドロップ型
頭の後ろは大きく盛り上がっている
体色はキレイな緑色
飛ぶときにかなり大きな音を立てる
体長 オス40mm~45mm
メス55mm~60mm
クルマバッタモドキ
複眼上に縦筋模様が目立つ
背中にX模様が目立つ
複眼は真ん丸
体色は褐色
飛ぶときにはそれほど大きな音を立てない
体長 オス28mm~30mm
メス45mm~55mm
わんちゃんが撮ったバッタは多分、『クルマバッタモドキ』と思います。
私はバッタといえばトノサマバッタかショウリョウバッタを思い浮かべますがクルマバッタとクルマバッタモドキの呼び名のバッタは初耳です。・・・正直なところ「イナゴ」ではないかと思いました。
アフリカなどではバッタが大発生したとのニュースをよく聞きますが、このバッタは「サバクトビバッタ」とされ、分類上、クルマバッタと同じ仲間らしい。
クルマバッタとクルマバッタモドキの見分け方、違いなどが紹介されていますが、私は専門家でないので、紙面の写真からの素人判断ですが、目の形が「まん丸」でなくドロップ系、頭から背中にかけての「盛り上がり」が筋状にみられるので、モドキでなく「クルマバッタ」ともとれますが!!
そんなことより、このバッタはメスの体がオスより大きいので昆虫などの世界は「かかあ天下」かもしれません。
話は飛躍しますが昭和47年前後の1971~1973年代に「仮面ライダー」というテレビドラマが登場して「レッツゴーライダーキック」などの歌がちまたにあふれていました。
この仮面ライダーは「バッタ」の能力を持つ改造人間が主人公です。仮面の目、触覚、体の緑色、変身するさまはバッタに似ていませんか!!!どんなバッタの種類か作者にきいてみましょうか!!・・・ショッカーという仮想の悪の集団を退治する物語りですが、野原のバッタ類も豊かな生物多様性を創造する一員です・・・楽しく正しくウオッチィングしたいものです。
多分、
わんちゃんが撮ったバッタは、『クルマバッタモドキ』と思います、ということで、
「……です。」でもなし「……に間違いありません。」でもなしというところで……。