【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

伊吹山~夏編①お花たち~ 2010.7.31

2010-08-15 | 折々の花~伊吹山~
何年前だったかなぁ?
7月の下旬ごろに伊吹山に行ったことがありました。
伊吹山のてっぺんはお花畑でした。

友達は「山の花」の本を片手に足元に咲いてるお花たちとを照合する作業に一生懸命熱心でした。
そんなお花たちを写真に撮るとかの興味の無かった私は、
琵琶湖が見えたぁ・・・とか、
強風にキャーキャー・・・・・
思えばもったいないことをしました。
車から名神高速沿いに合歓の花がきれいかった・・・とかも憶えてるんですけど・・・

去年の夏のこと六甲高山植物園で群生してるイブキトラノオの写真を見せてもらったとき
「イブキトラノオって伊吹山に行けばいっぱい咲いてるのんに会えるんですよね?」
「特に日本武尊像の近くに多かったはずですよ。」
「えっ!えぇ~日本武尊像?ですか?気ぃついてないですわ・・・」
そんなわんちゃんですが伊吹山で咲いてるイブキトラノオにいっぺん会いに行きたいなぁ・・・と思ったモンでした。
チャンスが巡ってきました、伊吹山に行ってまいりました。

天空のお花畑



(クリックしてみやしゃんせ~~)

シシウド(白) メタカラコウ(黄) シモツケソウ(ピンク) コオニユリ 
クガイソウ(薄紫)  シュロソウ(えんじ)  キンバイソウ(黄)
イブキトラノオがチラッ!  キバナカワラマツバ、 アカソも。

伊吹山はてっぺん近くに駐車場があります。
麓からはドライブウエイで一気にその駐車場まで・・・と、
3合目あたりにも駐車場があって、そこからテクテク登山も・・・
てっぺんに立って見下ろすと登山道がクネクネと見えるんです、木陰が期待できない。
「夏の伊吹はキツイから・・・」と言う、友人の言葉。
伊吹山の成り立ちを知るとナルホドです。

イブキ000という「イブキ」の名を冠する植物も自生するという伊吹山のお花たち・・・・・

2010.7.31伊吹山~夏~PhotoStory1.wmv


アカソ (赤麻) イラクサ科
イブキジャコウソウ(伊吹麝香草) シソ科  
イブキフウロ(伊吹風露) フウウロソウ科  
イワアカバナ(岩赤葉菜)アカバナ科
ウツボグサ(靫草) シソ科  
ウバユリ(姥百合) ユリ科 
オオバギボウシ(大葉擬宝珠) ユリ科  
カワラナデシコ(河原撫子)ナデシコ科  
キヌタソウ(砧草) アカネ科
キバナカワラマツバ(黄花河原松葉) アカネ科  
キリンソウ(黄輪草)ベンケイソウ科
キンバイソウ. (金梅草) キンポウゲ科  
クガイソウ(九蓋草,九階草) ゴマノハグサ科
クサフジ(草藤) マメ科   
シュロソウ.(棕櫚草) ユリ科 
ツリガネニンジン(釣り鐘人参) キキョウ科  
ハクサンフウロ(白山風露) フウロソウ科 
ヒヨクソウ.( 比翼草)ゴマノハグサ科   
ヤマアジサイ(山紫陽花) ユキノシタ科  
ヨツバヒヨドリ(四葉鵯) キク科   
ワレモコウ(吾亦紅) バラ科


【おまけ】
イブキトラノオ(伊吹虎の尾) タデ科