和名の由来
山茱萸(サンシュユ)は漢名(中国植物名)で、この音読みが和名の由来である。日本名の別名ハルコガネバナ(春黄金花=牧野富太郎博士命名)は、早春、葉がつく前に木一面に黄色の花をつけることからついた呼び名である。秋のグミのような赤い実を珊瑚に例えて、「アキサンゴ」とも呼ばれる
赤い実こちら
生薬
10月ごろに赤熟した果実を採取し、熱湯に数分間浸してからザルに上げて種子を取り除き、日干し乾燥させた果肉(正確には偽果)は生薬に利用され、山茱萸(さんしゅゆ)の名で日本薬局方に収録されている。強精薬、止血、滋養強壮、頻尿、収斂(しゅうれん)、冷え性、低血圧症、不眠症に効用があるとされる。果肉は長さ1.4 cm程の楕円形。滋養強壮の目的で、牛車腎気丸、八味地黄丸等の漢方方剤にも使われる。
民間療法では、腎臓に力をつけてくれる薬草として知られ、膝と腰軟弱、頻尿の人に、山茱萸1日量3 - 5グラムを水400 ccで半量になるまで煎じ、3回に分けて服用する用法が知られている。疲労回復、滋養強壮、冷え症、低血圧症、不眠症などに果実酒も用いられ、水洗いした生果実を3倍量のホワイトリカー(焼酎)に入れて冷暗所に3か月おいてから、適量のグラニュー糖などを入れてさらに20日ほど熟成してから、就寝前に1日に盃1 - 2杯程度で飲用する。また、赤く熟した果実を使ってジャムなどにしてもよい。参考資料:Wikipedia
畑ノ前公園遺跡の杜
3月6日 畑の前までお散歩のA子さんが写メ送ってくれました
👇早速、翌7日わんちゃんも撮りに出かけました
帰りしな山手幹線道路歩道沿いに咲いてた可愛い野草たち
セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)キク科こちら
カンサイタンポポ(関西蒲公英)キク科こちら
ホトケノザ(仏の座)シソ科こちら
オランダミミナグサ(和蘭耳菜草)ナデシコ科こちら
カラスノエンドウ(烏野豌豆)、ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)マメ科こちら
スズメノエンドウ(雀野豌豆)マメ科こちら
カスマグサ(かす間草)マメ科こちら
山茱萸(サンシュユ)は漢名(中国植物名)で、この音読みが和名の由来である。日本名の別名ハルコガネバナ(春黄金花=牧野富太郎博士命名)は、早春、葉がつく前に木一面に黄色の花をつけることからついた呼び名である。秋のグミのような赤い実を珊瑚に例えて、「アキサンゴ」とも呼ばれる
赤い実こちら
生薬
10月ごろに赤熟した果実を採取し、熱湯に数分間浸してからザルに上げて種子を取り除き、日干し乾燥させた果肉(正確には偽果)は生薬に利用され、山茱萸(さんしゅゆ)の名で日本薬局方に収録されている。強精薬、止血、滋養強壮、頻尿、収斂(しゅうれん)、冷え性、低血圧症、不眠症に効用があるとされる。果肉は長さ1.4 cm程の楕円形。滋養強壮の目的で、牛車腎気丸、八味地黄丸等の漢方方剤にも使われる。
民間療法では、腎臓に力をつけてくれる薬草として知られ、膝と腰軟弱、頻尿の人に、山茱萸1日量3 - 5グラムを水400 ccで半量になるまで煎じ、3回に分けて服用する用法が知られている。疲労回復、滋養強壮、冷え症、低血圧症、不眠症などに果実酒も用いられ、水洗いした生果実を3倍量のホワイトリカー(焼酎)に入れて冷暗所に3か月おいてから、適量のグラニュー糖などを入れてさらに20日ほど熟成してから、就寝前に1日に盃1 - 2杯程度で飲用する。また、赤く熟した果実を使ってジャムなどにしてもよい。参考資料:Wikipedia
畑ノ前公園遺跡の杜
3月6日 畑の前までお散歩のA子さんが写メ送ってくれました
👇早速、翌7日わんちゃんも撮りに出かけました
帰りしな山手幹線道路歩道沿いに咲いてた可愛い野草たち
セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)キク科こちら
カンサイタンポポ(関西蒲公英)キク科こちら
ホトケノザ(仏の座)シソ科こちら
オランダミミナグサ(和蘭耳菜草)ナデシコ科こちら
カラスノエンドウ(烏野豌豆)、ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)マメ科こちら
スズメノエンドウ(雀野豌豆)マメ科こちら
カスマグサ(かす間草)マメ科こちら
サンシュユ(山のグミ ともいう)に沢山の薬効があるとは知りませんでした。市販の「ユンケル皇帝液」にも、その成分がふくまれているらしい!!
サンシュユの「花ことば」は、耐久、持続、強健などです、まるで伝道師のパウロさんみたいにタフです。
(1)黄色の花はなぜ春先に多く咲くのでしょうか??
それはハチなどの昆虫を集め、受粉さす目的とされ、植物の戦略とされている説が有力です。
(2)黄色の花の木
わんちゃんのブログで紹介していますが、サンシュユ、マンサク、トサミズキ、ミツマタ、クロモジ、レンギョウ、アブラチャン、シロモジ、ミモザ(アカシア)、ヤマブキなどです。
(3)黄色の花の野草(木津川沿線沿い、外来種を含む)
タンポポ(関西,セイヨウ)コマツヨイ、オオマツヨイ、マツヨイグサ、ハハコグサ、アキノキリンソウ、ノゲシ,ノボロギク、ブタナ、ヘビイチゴ、ヘチマ、オニタビラコ、オミナエシ、キバナコスモス、キンケイギク、カラシナ、菜の花、コオニタビラコなどです、
ここで、「おまけのクイズ」です
**菜の花とカラシナとの違いはなんですか??
「こたえ」
(1)花の形
菜の花 :十字型(4片が均等割り)
カラシナ:H型 (2片が2対)
(2)葉と茎の付き方
菜の花: 葉のもとの方が茎を抱く(巻く)
カラシナ:葉のもとの方が茎を抱かない(巻かない)
**これは、ハルジオン(抱く)、ヒメジオン(抱かない)の見分け方と同じです。
**両方ともアブラナ科で山菜料理に適します。
「卯の花」は似ていますが樹木の空木(ウツギ)の花です・
それでは、皆様ごきげんよう!!
「花は虫を呼ぶために咲くわけで、樹木の葉の茂らない広々とした空間では黄色がよく目立つし・・・」って教えていただいたことがありました。
初夏の野山は緑の葉が茂ってます、そんな中では白い花が目立ってました、シロヤシオ、クマノミズキ、オオバアサガラ、ヤマボウシ、ホオノキ、シロヤマブキ、ハクウンボク、ガクウツギ、カマツカ等々。
宇田川佳子さん監修の
ちいさな 花言葉・花図鑑を借りて来た
分類・原産地・別名・出回り期・開花期
花餅・誕生花とわんちゃんがまとめてくれた
内容が花の写真とともに書いてある。
2019年の発行だからワリと新しいよね。
ひとつでも多く名前を覚えるよ
https://blog.goo.ne.jp/mn1944/e/b61848d9b021ad674ce1c9ccc0752173