目的地はアウトドアライフ

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エポキシパテでカー用品取付用台座を作成

2010-01-15 23:31:23 | MINI COOPER

レーダー探知機の台座 レーダー探知機コムテックZERO 330Vのステーの台座作りに取りかかりました。

レーダー探知機の台座

カーナビ(ミニゴリラ)の時は、ステーの貼り付け部分に柔軟性があり、多少なら湾曲した部分にでも付ける事が出来ましたが、先日購入したレーダー探知機は固いプラスチックなので、平らな部分にしか取り付けられませんでしたので土台を自作しました。

エポキシパテ 今回、土台に使用したものはエポキシパテです。
パテを使ってバイクにナビを付けている人もいるので、うまくパテを使えれば色々と応用がききそうです。

エポキシパテにはプラスチック用、金属用、木工用等の種類があるようですが、使用したのはプラスチック用です。

プラ用は固いゴムの様な感じで、カッターでは削りにくりかもしれません。
もしかしたら木工用や金属用の方が加工しやすいかもしれませんが、使用した事が無いのでよく分かりません。

台座の作り方ですが、エポキシパテは粘土状なので、取り付けたい場所に貼り付けつつ型を取り固めただけです。
パテ自体に粘着力があるので、ダッシュボードなどに直接付くと取れなくなるので、マスキングテープやビニール等で取り付け場所を被った上から型を取り、ある程度乾いてきたら取り外して完全乾燥させます。

後でカッターで余分な部分を切って、ヤスリがけをするので、多少アバウトで大丈夫です。
粘着テープの厚み部分は彫刻刀で削るか、型どりで最初から凹ませておけば良いです。

COMTEC ZERO 330V ペイントして両面テープで取り付けて完成です。

サンドペーパーがけを手抜きしたので、ちょっとデコボコになってしまいましたが、根気のある人や、器用な人ならもっと綺麗に出来ると思います。

デコボコや塗装のムラは、じっくりと見なければ気がつかないので良しとします。
これで、がたつきや不安定感が無くなり、ボタン操作もやりやすくなりました。

 

コムテックZERO 330Vを1日使ってみましたが、やっぱり新しい物は良いです。

有人での取り締まりを検出する機能は数年前のものと比較して、あまり大差ありません。自動ドアなどによる誤動作はやや少ないかなという感じです。
GPSは良いです。事前にHシステムを教えてくれるし、今までレーダーが反応しないので稼働していないHシステムかNシステムだと思っていたのが、実はLHシステムだったという事もわかりました。
高速に乗ってみてわかりましたが、ループコイルはかなり導入されているようです。
また、カーロケ無線でパトカーが近くにいるかどうかも検出してくれます。

取り付け場所による違いがあるので、どちらが良いとはいいにくいですが、GPSの受信状態はミニゴリラよりも良く、トンネルから出た後の復帰が早いです。

残念だったのは、国道134号の辻堂付近で白バイがスタンバって信号無視をよく監視していますが、白バイが隠れているのは検出できませんでした。
神奈川県内ってやたらと取り締まりしている様におもうのですが。。。

新機能のGモニターの方は精度はあまり良くない様に思います。
車が停止するとGを補正する様になっているのですが、傾斜している所に停車すると、傾きによる重力がかかった状態でGを0に補正してしまうため、その後の走行で、加速・減速していないのにGがかかっている様に表示されます。
よくわかりませんが、自車走行位置をモニターで表示されているGで算出しているのなら、かなり誤差が出るような気がします。

Gセンサーは新製品でこれから精度があがっていくと思いますが、トンネル内オービスでも手前には”自動速度取締路線”の警告板や”スピードおとせ”の電光掲示板がでるし、よっぽどのスピードで無ければオービスで捕まる事も無い(と思う)ので、初めての道でとばさない様な人ならGPSだけで十分だと思います。
そもそもレーダー探知機なんて必要無いような気もしますが、付けることでスピードを意識するし、スクールエリアや事故多発ポイントなども表示してくれるので、安全運転にも役に立つと思います。


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