また、JCPSの食虫植物即売会に行ってきました。
今回で何回目になるだろうか・・・。
私にとって、唯一食虫植物を見て買える機会なので非常にありがたいです。
相変わらずはじめの30分はすごい人で、ゆっくり見ることが出来ません。
とりあえず今回の目的のアンプラリアはゲット出来たので良かったかな。
□NEPENTHES
アンプラリアの"red speckled"という品種らしいですが聞いたことがありません。
直訳すると赤い斑点ですが、ビッタータと何が違うのだろうか?同じもの???
私の持っているアンプラリアよりピッチャーが白っぽく、葉もやや幅広です。
アンプラリアでも綺麗な品種は非常に値段が高いのですが、これは普通の物と変わらなかったので、それほど珍しい物ではなさそうです。
インドネシア産のネペン、マキシマの幼苗です。
余談ですが、セレベス島はインドネシア独立後はスラウェシ島という名前になっているそうです。
ビニールポットなので植え替えが必要です。
でも、時期的に今植え替えるのは自信がないので、来年までこのままの状態で我慢してもらいます。
名前に負けない程のピッチャーが着くように育てられると良いです。
でも大きくなり過ぎると、冬場の置き場所が無いので困るのですが・・・。
ちなみにマキシマは最大のツボをつけるネペンという事らしかったのですが、現在では新種の発見によって最大のネペンでは無いそうです。
□DROSERA
ピグミードロセラの中では、栽培が難しいと言われているスコルピオイデスです。
私に育てられるか不安です。
とりあえず今のうちに写真を一杯撮っておいた方が良いかな(笑
毛みたいのがフサフサしていて面白いドロセラです。
8/6に追加購入したカリストスです。
オレンジ色の花が咲くそうなので楽しみです。
Pygmy Droseraが増えつつありますが、正直どれも一緒で見分けがつきません。
□DIONAEA MUSCIPULA
以前から欲しかった、ロイヤルレッドという赤系のハエトリソウです。
なんだか怪しいラベルが付いてます。しかもラベルの絵はハエトリソウじゃないし。
ノーマルタイプでも急に調子を崩すのにレッドタイプのものは更に難しいので、育てられるかちょっと心配です。
ちょうど植え替えの説明が始まるところでしたが、連れがもう帰りたいという事で、そそくさと欲しい物を買って帰って来ました。
N.burbidgeae、P.primuriflora、P.reticulata(コンドイ)を買ってきました。
burbidgeaeは襟のストライプがかっこいいですね。
ハイランド種のネペンは特徴的で綺麗なものが多いので育ててみたいのですが、夏冬とも冷暖房が必要なので、ちょっとうちは・・・でも欲しい。
育てられないのにそのうち買ってしまいそうです。
講習会は、なるべく早い時間に行くようにしているので時間が合わず、参加した事が無いのですが聞いてみたいですね。
そうなんですか。難しく無く、鑑賞価値が高い品種は良いですね。
私が知らないだけかもしれませんが、やっぱりネペンは奥が深いです。
ついでが有ったので、日曜日に行ってきました。目ぼしい物はかなり売れてしまっていたようですが、大きなN,ミランダを買って行った人がいたのには驚きました。せっかく来たし・・と言われて販売員をしてました。
ネペンの植替えは温度が確保できればいつでも良いと思います、ミズゴケ植の物は無理にミズゴケを取らずに回りに接ぎ足すようにして大きい鉢に植えた方が根が傷みません。
ピグミーは渇き気味にしないと根腐で枯れるので注意してください。
販売員はご苦労様です。食虫植物が好きな人って、特別な人が結構多そうなので、マニアックな質問してきそうですね。
ネペンの植え替えは夏でもOKなんですね。
でも、日中は30度以上ある環境なので、それだけでもへばってそうです。
とりあえず水苔の状態が悪い訳でも無く、そんなに急ぐ事でも無さそうなので、植え替えはちょっと様子を見てからにします。コメントありがとうございます。