目的地はアウトドアライフ

目的地はアウトドアライフ

宝永山(2,693m)

2012-09-30 12:40:14 | トレッキング

先々週に続き、また富士山です。
4ルート中まだ登った事の無い御殿場ルートです。

もちろん富士山の山頂まで行くつもりは無く、途中の宝永山mapまで行く事にしました。
いずれは御殿場ルートで富士山を制覇したいので下見です。

御殿場口 この時期は駐車場の登山口から通行止めになっています。

双子山 ひたすら変化の無い砂利道を登っていきますが、振り返ると双子山(二ツ塚)が見えます。

富士山は遠くから見ると綺麗な円錐の形をしていますが、実際には塚が結構あり、でこぼこしてます。

宝永山分岐

砂利の道は結構勾配もあり、滑るので体力を使います

目的地を双子山に変更しようかと、途中何度も考えてしまいますが、何とか宝永山までたどり着く事が出来ました。
ただ、風が強く立っているだけで飛ばされそうなので、そそくさと退散しました。

登山口から宝永山まで距離5.5km、標高差1,290m。
富士宮ルートで富士山 山頂まで距離4km、標高差1,350mなので、殆どかわりはありません。
宝永山ハイキングが目的なら、富士宮口から登ればあっという間と言うこともあるのかもしれませんが、同じ苦労をするならやっぱり富士山山頂まで行った方が達成感はあります。

大砂走り

帰路は大砂走りです。

1歩で数メートル進むと言われていますが、本当に下山はあっという間でした。

須走の砂走りよりはとても疲れましたが、こちらは快適でした。
砂粒の違いなのか、斜面の斜度の違いなんでしょうか。理由はよく分かりません。

いずれは御殿場ルートで山頂までと思ってましたが、景色が単調で精神的にも疲れるし、今回の倍近く登らないといけないので無理ということがはっきりしました。


レスキューフラッシュシグナルミラー

2012-09-30 09:29:11 | トレッキング

レスキューフラッシュ シグナルミラー

<iframe marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_top&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;nou=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=mkt24blogocnn-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;ref=qf_sp_asin_til&amp;asins=B001MW69RS" frameborder="0" marginwidth="0" scrolling="no" style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px"> </iframe>

遭難信号を送るときに使う、シグナルミラーです。

シグナルミラーは各社から販売されていますが、購入したのはAdventure Medical Kits(AMK)のレスキューフラッシュ シグナルミラーという商品です。

実際、サバイバル用品は使うことはまず無いと思います。
遭難したと気づくのは暗くなってからだと思うので、ミラーは役に立ちません。
怪我をして動けなくなった時くらいでしょうか。

とはいえ物欲に負け、面白そうなので買ってみました。

重さ 製品仕様には重量28gとありますが、実際に測ったところ19gでした。
登山の装備は数グラムでも軽い方がありがたいです。(使いもしない物を持ち歩く事自体疑問ですが、、、)

シグナルミラーの使い方 使い方は、ミラーの真ん中の穴をのぞき込むと、丸い光が見えます。

太陽光と目標物の反射角度によっては見えにくいケースもありますが、思ったよりはっきり見えます。

照準光が届いているわけではなく、真ん中の透明部分ののぞき穴に光が集まる様になっているのだと思うのですが、原理がよく分からないので不思議な感じです。

この丸い光を信号を送りたい目標物にあわせる事によって、相手にシグナルを送る事ができます。

距離が遠いとミラーが何処に反射しているのか分からないのですが、シグナルミラーは目標に確実に反射光を当てることが出来るので便利です。

太陽光が直接目に入るので、使うのは非常時だけにしておいた方が良さそうです。