石油の高騰でガソリンスタンドも一杯一杯だそうですね。
タイヤのエアー調整の様なサービスが有料という話も出てきて、改めて空気圧を意識する様になりました。
普段はセルフスタンドで自分で空気を入れているのですが(もちろんセルフの場合は無料)、 本来は冷えた状態で空気圧の測定をするものなので、走行直後のタイヤ内の空気が膨張した状態では正確には測れません。
エーモンのエアゲージ 6778というホースがついているタイプで、減圧も可能なエアゲージです。
高性能なものではありませんが、レースをする訳でも無いのでこれで十分だと思います。
測定してみましたが、210kPaしか入ってませんでした。
先週、スタンドで入れたばかりなのに・・・。やはり走行直後では、まるっきり違う様です。
スタンドで空気を入れて、抜きながら調整する目論見だったのですが・・・
自転車用?と思われるかもしれませんが、車のタイヤの空気圧は2kg/c㎡。
高圧タイヤの自転車(BD-1とか)だと5~6kg/c㎡、ママチャリでも2.5~3kg/c㎡で、自動車よりも自転車の空気圧の方が圧倒的に高いんです。
あまりにも少ない状態からだと入れる量が多いので大変ですが、調整する程度なら高圧対応の自転車用空気入れでも、自動車のタイヤに空気を入れる事が出来ます。
でも、自転車用空気入れでポンプをシュボシュボやってると、他の人から不思議そうな目で見られます、、、
ちなみに、MINI COOPERの標準タイヤ(ContinentalのContiPremiumContact 2 (175/65 R15))の空気圧の適正値は210kPa~240Kpa(約2Kg/c㎡~2.4kg/c㎡)です。
ところで、MINIのブレーキダストってホントにすごい汚れです。
バルブキャップを外すだけで手が真っ黒になるし、洗車の時間も半分はホイールの汚れ落としです。
この為だけにダストの少ないパッドに交換するのも、もったいないし・・・
購入するときに白いホイールのホワイトアロイにしたかったのですが、ディーラーに勧められないと言われ、やめて正解でした。