先日、MINIへ取り付けたカーナビの配線が向きだしの状態でしたが、配線をセンタコンソール内へ引き込む作業をしました。
グローブボックスを取り外す為、L型トルクスレンチをホームセンターで買ってきたのですが、ネジが堅く回らなかったので断念。
内装とはいえ、トルクスレンチはL型の簡易的なものよりも、ねじ回しタイプやラチェットタイプの力が入るものでないと取り外しに苦労しそうです。
結局センターコンソールのサイトカバーを外すことにしました。
こちらの方はグリップで止められているだけなので、特殊な工具は必要ありません。
センタコンソールカバーの取り外し方法
センタコンソールのサイドカバーには、3つのクリップが使用されています。
まずこの赤部分の3カ所を外し、更に青部分(下側は既に抜けていると思いますので、上側の青部分1カ所)を抜いてやれば取り外す事ができます。
助手席側はグルーブボックスが邪魔になり、取り外す時よりも付ける時は更に苦労します。
取り付けのコツとしては、カバー自体の素材が柔らかいので曲げながらはめ込むと良いです。
配線がすっきりしました。
もともと、ミニゴリラは車速パルスもとる必要も無いし、GPSのアンテナも内蔵されているので、シガーライターソケットへの電源だけの配線だけです。
ミニゴリラの方ですが、”なんでこんな所で?”という様なひらけた場所でGPSを受信できないといった事が一度だけありましたが、それほど問題も無く十分活躍してます。
高機能のナビを使った事がないので良さが分からないのですが、自分はナビで大体の道さえ分かれば良いと思っているので、同じような人にはお勧めのカーナビです。