藤沢市長選挙告示、柳谷あき子さん頑張ってね。

　雪の中の選挙戦のスタートとなりました。私は所用があって参加できませんでしたが、夫が藤沢に出かけました。

　５人の立候補とのことですが、柳谷あき子さんは、藤沢市議を３期やって、その後は、障害者施設などで頑張ってこられた素敵なかたです。
　福祉充実の藤沢をと訴え、私の藤沢の友人は、「ごみ有料化を見直してほしいから、柳谷さん」と言っていました。

全県共産党議員団学習会に参加

　毎年国家予算が審議され、3月地方議会まえのこの時期に、神奈川県下の議員が集まって学習会を行います。

　午前中は、情勢と国の動きなど、午後は各議会の報告で、今回、私は、大和市の国民健康保険の大幅値上げについての発言を行いました。　

　後期高齢者医療保険制度の創設に伴って、国保への影響が非常に大きいと心配されていましたが、値上げするのは、大和市、三浦市、平塚市の３市のみで、殆どは、据え置きとのことです。

　また、出来立ての大和市民新聞もみなさんにお配りしました。

 夜は、雪の中、大和民主商工会の新年の集いに参加し、１３区予定候補者近藤さん共々ご挨拶をしました。

議員団視察2日目は愛知県高浜市へ

　高浜市は愛知県で最も小さい人口4万人余の市ですが、介護保険事業では、いち早く託児所ならぬ「宅老所」を市民と一緒になって創ったり、たびたびマスコミにも取り上げられ、ぜひ視察したい所でした。　

　また、障害者支援事業でも、就労支援事業として、就労定着前に1日300円と交通費支援を行う事業をしています。こちらは、お聞きしなければ判りませんでした。　

　介護事業については、さすが職員の哲学といいましょうか、ポリシーに圧倒されました。包括支援センターを市が直営でやっているのですが、市だから出来ることがある、公営でも民間でも良いものは良い。　民間の経験を積んだ良さを全市に広め、その要にいるような職員さんでした。

　その後、大和市の介護保険課の担当者から資料をいただいていた「オリーブ」という多機能型小規模施設を見学させていただきました。道路拡幅で廃園になった元公立幼稚園を改築して、デイサービス、ヘルパーステイション、障害を持つ子の学童保育（日中一時支援事業）、それに子育て支援の「つどいのひろば」（大和で今年から始まった「こどもーる」）など盛りだくさんの施設でした。

　アッそうそう、高浜駅前は、駅前再開発をしたそうですが、再開発ビルには、高浜市の福祉グループと「みんなの広場」、大学の分校的なものが入っていましたが、その他はシャッターが下りていて、閑散としていました。

議員団視察の一日目は静岡県袋井市へ

　ここ数年は、政務調査費の殆どを広聴アンケート、広報費（議会報告の大和市民新聞の発行費）に使用して、共産党市議団の行政視察は出来ませんでした。

　今回の改選で4名の議員団に復活しましたし、新人・堀口議員を含め議員団の現地調査現場を知る、見る、認識を一致させることを目的に視察を計画しました。

　一日目は、市民の健康づくり「すまいる運動」とＷＨＯ（世界保健機構）都市連盟日本支部の古くからの会員市である静岡県袋井市を訪問しました。　市民の自主的な健康づくりの動機づけの1つとして「すまいる運動」を提唱し、いかに持続させるかで知恵をしぼり、ＷＨＯ都市連盟は、全国で約２０数都市の情報交換とのことでした。　

大雪にもめげずに・・・・

　なんか明るいなと目が覚めたら大雪ではありませんか。　あたり一面真っ白！！

　辛うじて車は動けます。所用を済ませ、午後の「共産党の綱領を語る会」の準備をしながら、「こんなお天気だもの、中止がいいかな。」など春秋していると、見透かすかのように、電話がなって「ふみ子さん、今日やるんでしょ？」と確認の電話が入り、Kさんからは「母の認知症がひどくなってこれから実家に行くことになって、参加できないの、ごめんなさい」と。「ちょっとの坂でも、雪で車が立ち往生しているところがあるから気をつけてね！」と今朝の経験をアドバイスしました。

　そんなこんなで、開いた雪の中でのつどいには、９人が参加してくださいました。経済も環境も子どもの育ちも心配、その原因の根本には、国民を無視して、大企業やアメリカ言いなりの政治があること、なぜそうなるのか、日本共産党が目指すもの、綱領を語らせていただきました。　

　 これからも開きますのでどうぞご参加ください。　また、どこへでも出張します。　マネジャーにお声をかけてください。　イエイエ、私本人へ。

総選挙での前進めざして！！

　神奈川県全体の共産党後援会の交流会が開かれ、参加しました。

　講師は、共産党本部の選挙対策責任者で、全国の経験を踏まえての話はおもしろかったです。

　講演の後の経験交流では、２０代、３０代の若い候補者や地区委員長（いくつかの行政区の責任者）の発言に、会場からは温かい拍手がひときわ大きく湧き上がりました。　中には、「明日結婚式なんですが・・」なんての発言の枕詞があったりして、やんやの拍手。　共産党は、確実に世代交代がスムース（？）に進んでいると実感しました。

　なんとしても、今度の選挙では、南関東ブロックで志位さん、畑野さんの２議席確保をめざそうと「団結、がんばろう！」をやってお開きとなりました。よしよし。