高久議員が委員長を努める環境厚生常任委員会が開かれました。委員長である共産党は態度表明をしません。
議題は、市立病院の分娩費の大幅値上げ、駐車場の有料化の条例改正ほか、7件に陳情書が出されていましたが、県の医療費助成制度見直しに関するものなど同じ内容のものは一括審議となり、全員賛成で採択されたのですが、最後の2件、深刻な医師不足、看護婦確保に関する意見書提出を求める陳情書はナント全員で不採択にされてしまったのですよ。
えーっ、医師不足は、市立病院でも深刻で診療科が閉鎖されたり、抑制されているでは、ありませんか。
6月議会では、議員提出議案として、ほぼ同じ内容の意見書を提出しているではありませんか。
勤務医の労働強化、疲労困憊について、「仕事はみんな疲れるのだ」的な発言には、開いた口が塞がりませんでした。