注目の総務常任委員会！

　議案一番の「大和市事務分掌条例の一部改正」つまり、組織改正については、９時から３時まで約５時間審議しました。委員外議員も大勢傍聴しましたし、職員も耳をそばだてていたことでしょう。

　約２０年ぶりの大掛かりな組織替えです。共産党としては、「市民に判りやすく、市民サービスが充実すること。それを支えるためにも、職員の合意と納得、適切な人員配置が必要」との観点で臨みました。　

　賛成、反対論の中でも、人的配置については、民間委託をとか、正規職員を増やさなければダメなどの意見が入り乱れていたように思います。答弁は、両方によいような玉虫色的でした。

　採決では、賛成：公明、市民クラブ、民主、反対：無所属クラブ、社民・無所属、ネットとここまでは３：３の同数、固唾を飲んで見守る中で、共産党くぼ団長は、賛成を表明しました。　これで賛成多数で委員会では採択となりました。

　もちろん議員団での話し合いは何度も行われましたが、ウーン、実はすごく難しいのです。まだまだ解明されていない問題もあるように思われます。