宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

大和革新懇、ライブ&トーク・・・「思いやり予算」その実態

2015年11月15日 | 平和、憲法,
午後、桜ヶ丘学習センターで、大和革新懇の第13回ライブ&トーク 平和を願う市民のつどい」が開かれました。
第1部は、綾瀬在住のリラン・バクレーさんが監督した映画「ザ・思いやり」上映とバクレーさんのお話、第2部は、「思いやり予算とは何か」その経過と実態について、神奈川県平和委員会菅沼幹夫さんのお話という構成です。

会場いっぱいの参加者で、主宰者も当初準備のイスが足りなくてびっくり。

思いやり予算とは、安保条約・日米地位協定上の負担義務のない費用で、2014年度は、総額1848億円。「名づけ親」は、自民党故金丸 信氏です。(ふざけるな!です) 世界中見渡しても、駐留経費を米軍ではなく日本が負担する国なんてありません! 屈辱的です。 

私は、思いやり予算について、強い思い出があります。子育てしながら働いていたとき、柳橋小学校は、超マンモス校で新設校建設運動をし、この経験と運動が私の議員立候補につながりました。 一期目の質問は、少人数学級を。 それにつけても厚木基地内の小学校は、日本の思いやり予算で20数人の学級編成、基地の外は45人学級。 日本の子どもにこそ「思いやり」が必要ではないか。当時の教育長に迫りました。 





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。