今野さんは、横浜市瀬谷の病院のレントゲン技師ですが、同僚との賃金差別がひどく、その原因は彼が労働組合の活動を熱心に行っているからの「不当労働行為」であると是正を求める裁判を起こし、今日は本人を含め、3人の証人喚問の日です。
なかなか時間が取れず、私は、初めての傍聴です。 横浜地裁の法廷では、裁判官、原告、被告の弁護士の他に、4人の「司法修習生」が同席していました。 裁判も終盤の3人の証人喚問ですから、約50席の傍聴席はほぼ彼の支援者で満杯でした。 被告側は、事務長と医師、原告側は本人の3人で、時間は3時間以上かかりました。 何としても勝ちたいものです。年内に結審し、判決は来年になりそうです。 がんばれ、今野さん!!
写真は、食事で寄った桜木町駅前のジャイカのブラジル移民展示館の入り口です。