(他市のことながら・・・・)綾瀬の上田議員やったね!
表題は3月7日付の神奈川新聞の掲載記事ですが、6日の上田議員のブログで既に上程された議案に何らかの動きがあって、8日に緊急に本会議が招集されたとのことを知りました。
上田議員は議案説明を浮けた後、「受益者負担論で学校施設を使う子どもからも利用料をとるのか!?」と、すぐ休日の学校グランドに出向き、話を聞いて、愕き憤慨する関係者に知り合いの議員に反対するよう話してほしいと訴えたそうです。 その後の議会では多くの議員が、地元の保護者からの訴えがと、反対の意見が相次いだとのことです。 (上田氏密かにガッツポーズ!)
またすぐに、私たち大和市議団にも問い合わせがあり、「大和は新年度から子どもからの徴収はやめるよ」と伝えました。(12月議会での廃止を求めるくぼ議員への市長答弁) 2月25日の上田ブログは「隣の大和市は誤りに気づきやめるのというのにこれから始める愚かさよ」と記しています。
子どもの学校使用料導入の平成18年予算案から、大和共産党議員団は「予算組み替え動議」で対決し、毎年のように一般質問で取り上げ、8年目にしてやっと「無料化」を勝ち取りました。
上田議員のブログによると、議案を聞いた保護者が、「あっ これで市長は次は落選だな」といったそうですが、大和での有料化を導入したのは前市長で翌年の市長選挙で交代になりました。 (偶然か?)