10時から当選証書付与式があり、7回目の当選証書をいただきました。 開会前には新人議員が名刺を持って挨拶に回っていましたがどのお顔も黒く日焼けしていましたね。
受付順(ポスターの掲示版順)に選管委員長から当選証書をうけとりましたが、その後に「一言申し上げたい」と断られての選管委員長の話を肝に銘じました。 それは低投票率のことです。 4月24日の大和市長、市議会議員選挙の投票率は42.41%で過去最低ですし、今回の一斉地方選挙が行われた自治体では下から2番目でした。
委員長は、「定数28に対して43人という大量立候補で、さぞかし新しい票を掘り起こして投票に出かける市民が増えると考えていたが、全くその逆であった。 これは由々しきこと、新議会でこのことをしっかり考えてほしい」というような内容の挨拶をされました。
全くその通りで、私も駅頭での選挙結果の報告でもこの低投票率のことも問題提起していますが、選管委員長からも指摘されるとグサッときました。
一つには東日本大震災で選挙どころではないというお気持ち、もう一つはこの大量立候補に対して、熱い思いではなく反対に覚めた眼で見ている有権者、それでは現職に頑張れとエールを送るでもない・・・。 それに一騎打ちの市長選もあったのにこの低投票率はどうしたことか。 気が滅入ります。
と言ってもやることはいっぱいあります。 議員団ニュースの作成、3月議会の報告書、HPやブログの更新、ご挨拶まわり等々、高久さんを欠いた4年間の議員活動を念頭において年間計画の策定、実行計画等々。 一層忙しくなります。