宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

えっ、生活保護申請の面接予約が20日後?

2009年09月11日 | 福祉
 昼休みに突然、控え室の電話が鳴って、お話を伺うと「横須賀の暮らしの相談センターのマルマルさんからこちらを紹介されました」と言うことで、生活保護の相談でした。

 67歳で調理の仕事をしていたが、9月で失業した。蓄えもなく、息子も病気・・・などの事情をお聞きしました。「よく67歳までお仕事しましたねえ。」とねぎらい、「健康だったからですね」と重ねてお聞きすると「いえいえ、喘息と高血圧・・」少しでも治療費が安いところをと最近転院したとのこと。

 早速生活援護課の担当ケースワーカーに連絡すると、「お会いできるのは10月に入ってからになってしまいます」と、申し訳なさそうな返事、ええっそれって20日後じゃん!! 監査が入っているとかで、それでなくとも、退職者や療養休暇者など人が足りないうえに、この経済状況下、申請が多くてみんながオーバーワークになっている事情は、職場巡回していてわかっていますが・・・。

  結局ご本人が担当ケースワーカーと連絡を取って、9月29日の予約になったそうですが、これは一刻の猶予も出来ない事態です。 「現金は4~5千円、なるべく家を出ないようにしています。」と。 喘息の発作が起きたらどうするんだろう、そうだ電話で「申請します」とはっきり意思表示するようアドバイスしよう。 担当が時間を取れないなら課長も係長もいる!!(彼らも忙しいのはよくわかっていますが)

  まずは欠員の補充、仕事量が圧倒的に増えているのだから、増員を!! もう市長に直談判だ!!

町田市、資格証明書発行を1年間停止し・・・

2009年09月11日 | 福祉
 
 早朝いつものようにまずは「赤旗新聞」に目を通していると13ページ「新型インフル、短期保険証を緊急送付  東京・町田市、9月下旬から  「資格証明書」発行を1年間停止」の見出しが飛び込んできました。

 記事によると、新型インフルエンザについて、厚労省は、発熱外来では資格証を保険証にみなし、3割の自己負担で受診できる措置をとってきました。感染の拡大に伴い7月いっぱいで「発熱外来」が廃止され、一般外来に移行になったことから、町田市では事前に連絡をもらって3割負担で受診させ、後で1ヶ月有効の短期保険証を交付してきました。

 しかし、厚労省の推定罹患率20%となると、個別の世帯状況の把握は困難と見込まれることから資格証発行世帯に1年間の短期保険証を送付することになった。」と言うものです。 

 大和市でも9月に入って、小学校が3校学級閉鎖になっており、感染拡大が懸念されます。 症状が出たら一刻も早く受診することが、重要です。大和市でも、町田市に倣った措置が必要ではないでしょうか。 このことについては、9月18日ほりぐち議員が一般質問で取り上げます。 健康都市を掲げる市側の積極的な対応を期待します。 

 市役所に着くなり、私はすぐに担当課長に町田市の対応を連絡しましたら、課長は「ええっ!!」と絶句。

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