宮応ふみ子のいきいきブログ

厚木基地のある神奈川県大和市の共産党市会議員の8期32年の活動を卒業。一市民として、マイペースで時々の活動を綴ります。 

横須賀市長に吉田雄人氏が当選

2009年06月29日 | 基地
 昨日行われた横須賀市長選挙で、33歳の吉田雄人氏が6万8628票を得て当選しました。

 現職の蒲谷亮一氏(自民、公明、民主の相乗り)は6万4147票、社民、共産党も支援した「原子力空母の是非を問う住民投票を実現させる運動」の呉東正彦弁護士は2万3134票でした。

 先日の千葉市長選挙で、31歳の全国最年少の市長が誕生しましたが、私は「軍都横須賀」「小泉順一郎のお膝元横須賀」はチョッと違うのではないかと思っていましたが、見事に裏切られ、「もう自民公明はいい」(民主も相乗りなんて!!)という変革を求める無党派の市民のうねりが勝利しました。 

 共産党としては「残念な結果ですが、市民の変革を求める選択を尊重し、吉田市長の今後を注意深く見守る」としています。  私は、以前から吉田氏のHPを見て、中々興味深い人物だと感じていました。更に議会での原子力空母母港反対の論陣は、たいしたもので、横須賀市議会を傍聴した夫が感心しておりました。 

 その原子力空母は、来てしまったのだからしょうがないではなく、「撤回させる」、ここが、共産党とは異なる所ですが、これからの彼の行動に注目していきたいと思います。

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