厚木爆同、第4次厚木爆音訴訟団などの主催で、アメリカの軍隊の実態を暴きだした映画「アメリカ バンザイ」を見ました。
徴兵制を廃止したアメリカは、様々なやり方で入隊者を募り、貧困層の若者は、学べる、資格が取れるなどの希望をもって入隊しても、軍隊の実態は、人間性を消し去り、狂気の中に陥れる訓練をし、実戦部隊に育て上げること、 除隊は中々許されず、「逃走」することで、罰を受けやっと除隊が認められる。ことが、映画の中で語られ、多くの除隊者は、ホームレスになっている。とのことで、ショックでした。
多くのホームレスが居ることは、日本と同じだと思いながら、オッと、その先進国がアメリカじゃん! 日本もそのアメリカと同じ道を歩んでいることに異議を唱えて今、がんばって居るのが、日本共産党なんです。
ベトナム戦争、アフガン、イラク戦争で心を病む人々も増えて、アメリカでもその体制に異議を唱える人々がいることも映画は示していました。