ミセスMの毎日がチャレンジ

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膠原病友の会。。。

2016年04月18日 | 社労士の目
 膠原病という病気を知っていますか
国の特定疾患、つまり難病に指定されています。
膠原病というのは、病名ではなく、本当は簡単に説明できない病気の数々をさして言いますが、しいて簡単に言うと「自己免疫疾患」とも呼ばれます。

 全身性エリテマトーデス、リウマチ熱、強皮症、皮膚筋炎および多発性筋炎、結節性多発性動脈周囲炎、関節リウマチの6疾患は古典的膠原病と呼ばれています。

 現在ではこれらの疾患に加えて、シェーグレン症候群、混合性結合組織病(MCTD)、ウェゲナー肉芽腫症、高安動脈炎、側頭動脈炎、好酸球性筋膜炎、成人スティル病、強直性脊椎炎、乾癬性関節炎、ベーチェット病、サルコイドーシスなども膠原病関連疾患に含まれます。

 大学病院などの大きな病院の免疫・膠原病内科ではこれらの病気を中心に診療しています。
治療には病気を引き起こすリンパ球の働きを抑えたり、自己抗体が作られるのを抑えるために、副腎皮質ホルモン(ステロイド薬)や免疫抑制薬が用いられます。

 障害年金を請求するときは、膠原病とひとくくりにしないで、それぞれ身体の悪い部分の診断書を出すことになります。

 今日、その膠原病友の会の大阪支部の事務局にお邪魔してきました。
京都のO先生からのご紹介で、障害年金のお手伝いをお願いしたいとのことで、事務局長さんにお会いしてきました。

 事務局は、なんとうちの事務所から車で15分足らずのところにありました。
事務局長さんご自身も膠原病で、同じ病気を持つ方たちのために頑張っておられました。

 いろいろとお話をお聞きするうちに、何とかお手伝いできればと強く感じずにはいられませんでした。
殆どの方が障害年金のことを知らず、生活に困窮し、将来に強い不安を抱えている。
あたしがいつも感じている憤りを強く、強く感じました。

 突然、何の前触れもなくひどい痛みや、こわばりを感じてや足が動かなくなる。
考えただけでも恐ろしい。
少しでもお役にたてるのなら・・・。

 もっとしっかり勉強して、確実にものにできるよう頑張るぞっ






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