お客様は神様です。。。

　昨日の事件が尾を引いている。
　帰って、アンポンタンに聞いてみた。
「そら、呼んでる時におれへんのが悪い。　後ろに回されてもしょうないんちゃう。」
「けど書いてあっても、ちゃんと説明せなあかんわなぁ」。

　最後に回されるということに、抵抗はないらしい。
「ふ～ん、そ～なんやぁ」。

　でもこれではお客は、納得せえへんやろなぁ。
それに、店側も、お客を帰らせる可能性が高くなるやん。
いくらお昼とはいえ、ビールも飲むし、ダーリンなんかは結構食べるし、大事なお客を逃がしたことになるはずやのになぁ。

　ここのお店は、どこの店舗でも同じ事やってるんかなぁ。

　先日テレビで言ってた事を思い出した。

　おしゃれで腕にタトゥをしている友人がいる。
結婚もしていて子供もいるらしい。
久しぶりに家族で、USJに遊びに出かけた。

　ところが、入場のときに、タトゥをしているので入場を断られた。
自分は、おしゃれでタトゥをしているだけやし、今日は家族で遊びに来たから入れて欲しいと頼んだ。

　すると、係りの人は「少しお待ちください」といって、長袖のシャツを持ってきてくれたらしい。

　「規則ですから、刺青は隠してください」。
そして、礼を言う家族に「ごゆっくり楽しんでください。　シャツは、お帰りの際にそのままお返しください」。

　その友人がその日楽しく過ごせたことは、言うまでもないことやん。

これが顧客満足って言うことでしょう。
USJ側もお客を帰すことなく、顧客を増やしたことになる。

　きっと、友人は、USJのこの対応をみんなに言うやろし、それを聞いた友人たちもきっと好感を持つことやろし・・・。

　最近は、ブログとかもあるし、いい加減な対応してたら、怖いねんでぇ。