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オートバイ比較第3弾、ヤマハ・MT-07 vs XSR700。(番外編vol.2941)

2021-04-05 10:58:26 | 日記

もう完全な姉妹車と言って良いヤマハ「MT-07」と「XSR700」ですが、

逆に言うとどこが違うのか? 今日もボクなりの「比較シリーズ-第3弾」です。(笑)

で、今日は完全な姉妹車「MT-07」と「XSR700」を簡単に比較検証してみたいと思います。

まず、先に登場し大型ミドルクラスを活性化させた立役者の「MT-07」ですが、

まさに、このオートバイがこのジャンルを作り、

後に大型ミドルクラス人気を高めたと言っても過言じゃないです。

優れたコストパフォーマンスと先進的なデザインが特徴で、並列2気筒で700ccを再現した優れたエンジンを

搭載しています。

さらに、その派生として海外輸出モデル、ヨーロッパを中心に登場したのが「XSR700」です。

こちらのコンセプトはかつての名車「RZ」を現代に復活出せると言うものでした。

なのでデザインとしてはレトロ風でありながらもどこか新しいオートバイと言う感じですね。

と言うことで、正統派な「MT-07」とネオクラッシックな「XSR700」で見た目の差別化を図ってる訳です。

基本的にエンジンは同一で全く同じですが、

ヤマハとしてはマルチに使える「MT-07」と、街乗りをオシャレにと言う「XSR700」とで、

コンセプトに差をつけています。

これはデザインを見ても分かりますが、メーカーオプションのパーツを見ても違いを感じることが出来ます。

また、海外に目を向けると元々輸出モデルである「XSR700」は、

大掛かりな「カスタムのベース車」として使われてるが多い様です。

オートバイの場合、デザインがシンプルであればあるほどその傾向にあるのですが、

逆に走りに直結したカスタムに止まる「MT-07」に対して、見た目まで変えてしまう「XSR700」のカスタムは、

そのオートバイ素性の違いをハッキリさせている気がしますね。

現在ではどちらも国内版があり普通に新車購入出来ますが、

当初「XSR700」が国内販売されるなんて個人的には全く思わなかったです。(笑)

さらに、これは比較と言う事ではないですが、

どちらもコストパフォーマンスが高いが故にデメリットもあり、

リアのサスペンションが純正だとチープと言う欠点を持っています。

簡単に言えば「リアサスの性能が悪い」と言う事です。

また、兄弟車としてどちらにも900cc版がありますが、

これに関しても比較に対する考え方は700ccクラスとほぼ同じと考えても良いと思います!(笑)








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