大分単身赴任日誌

前期高齢者の考えたことを、単身赴任状況だからこそ言えるものとして言ってみます。

W.B.C.・・・・日本敗退

2013-03-19 06:41:00 | インポート

W.B.C.の準決勝、日本チームは、プエルト・リコ(この名前、私は勝手になんとなく「プエル・トリコ」なのだと思っていたら、切れるところが違いました。お恥ずかしい。)に負けちゃいました。残念でした。



私は、元々「W.B.C.」には、ほとんど関心がないので(「野球」という競技がそもそもあまり好きでない上に、「W.B.C.」の怪しげなシステムが気に入らない、ということで・・・・何かにつけ気にいらないことが多い人間だな、と思いつつ・・・)、あまりショックでもないのですが、にぎやかなお祭りが終わってしまったようで、さみしい感じはありますね。



「W.B.C.」というと思い出すのは、第1回の「ADR認定調査士特別研修」です。



第1回の「ADR認定調査士特別研修」の基礎研修の日が、ちょうどこれも第1回のW.B.C.の決勝の日でした。当時、基礎研修は、「インターネット・ライブ中継」の方法で行われていたので、東京で行われる講義を、わざわざ福岡の会場まで行って福岡の会場で九州全体の受講者と一緒に視聴しました。ごくごく一般的な内容の講義を、このように制約の大きい方法で行わなければならない意味がさっぱりわかりませんでした(またもや不平不満)。その中で「インターネット・ライブ中継」の方法がとられていることで唯一ありがたかったのは、講義の途中で講師の先生がW.B.C.決勝戦の結果(日本チームの優勝)を教えてくれたことでした。「インターネットライブ中継」以外の方法だったら、休憩時間まで結果を知ることができないところでした。

この「ありがたみ」に対する「ライブ中継」受講にかかる負担は、結構大きかったように思えます。それがトラウマになったのかな?W.B.C.に対する関心も薄れたのは・・・(と、ひとのせいにする)。



その後、「ADR特別研修」の基礎研修は「DVD講義」の形で行われるようになったんですよね。おかげさまで、今年も大分の会員は大分の会場で受講することができました。ところが、「5人」の受講生が集まらなかった会の方は、他県にまで出向いてDVDの視聴をしなければならなかったようです。こういうことは、不要で過大な負担であるように思えてなりません。



「ADR特別研修」については、自分たちだけで決められることではないので、大変な所があるのでしょうが、公的な資格取得につながる研修であることを踏まえつつ、実情に即した開催方法を実現するための努力というものが必要なのだと思います。相応のしっかりとした取り組みが必要なのだろう、と思うところです。「WBC」じゃなくて「ADR」の話になっちゃいましたが・・・。