令和3年6月29日、大崎市鹿島台地区では露地青ねぎの現地検討会及び出荷説明会が開催されました。
現地検討会は雨天での開催となりましたが、3法人のほ場を巡回し、1回目の刈り取り収穫が始まった露地青ねぎの生育状況の確認や梅雨時期の病害虫防除について検討しました。これまでのところ概ね計画通りの収穫となっており、2回目の収穫時期は、8月下旬から9月上旬にかけての見込みです。
出荷説明会では、JA全農みやぎから青ねぎの販売情勢について説明があり、7月からの青ねぎ需要について議論されました。また、鹿島台地区内にある集出荷調製施設では、全4ラインをフル稼働して青ねぎの調製作業が行われていました。
露地青ねぎの刈り取り収穫は、年内に3回、11月頃まで行われる計画です。
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