大河原管内では、水田を活用した露地園芸作物としてたまねぎの生産を推進しています。普及センターはJAみやぎ仙南と連携し、たまねぎ生産者向けに栽培講習会やほ場巡回をすることで収量向上に向けた支援を続けています。
管内の令和7年産たまねぎの秋まき作型について、8月20日と29日にたまねぎ部会の7経営体が播種作業を行いました。大河原管内では、秋まきと晩秋まきの2つの作型があり、秋まきは8月下旬が標準的な播種時期です。播種作業はJAみやぎ仙南の作業機械を部会員が共同利用して行い、各自が10月下旬以降の定植に向けて育苗を開始しています。
普及センターでは今後も、地域一体となってたまねぎの生産拡大に取り組んでまいります。
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 先進技術第二班
TEL:0224-53-3431 FAX:0224-53-3138