
6月20日、JAみやぎ仙南つるむらさき部会の現地検討会が蔵王町で行われました。本年度は、春先の気温が昨年よりやや低下傾向で推移したため、出荷が例年より一週間程度遅く5月7日から開始されています。
現在、つるむらさきの生育は順調で、現地検討会では、近年、発生が多くなっている紫斑病対策としての農薬の使用方法、今後予想される高温対策を中心に技術対策について普及センターから説明を行いました。なお、現地検討会に先立ち、部会総会と目揃い会が行われました。
普及センターでは、今後も県内一の産地であるつるむらさきの生産支援に取り組んでいきます。
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター 先進技術二班
TEL:0224-53-3253 FAX:0224-53-3138