宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

母の日に向けたポットカーネーションの現地検討会が行われました

2024年04月22日 10時08分36秒 | ④園芸産地の育成・強化支援

 柴田町を中心とした鉢花生産者は、平成7年に柴田鉢花研究会を設立して、生産技術の向上、年間を通しての出荷販売に取り組んでおり、主力品目のポットカーネーションは、市場や量販店への出荷の他、ゆうパックで全国に発送されるなど、東北有数の産地となっています。

 母の日の需要期を前に、4月15日には生産者や資材業者、関係機関等12人が参加し、現地検討会が開催されました。各会員のほ場で蕾の大きさや色づき状況を確認し、今後の管理や出荷について意見交換を行いました。

 今作は気温の変化が大きく温度管理等に苦労しましたが、品種に合わせた栽培管理を行い、良い品質の仕上りとなっています。会員の生産したポットカーネーションは4月中旬から県内外の消費地に出荷されます。

      

【現地検討会の様子】   【出荷を控えたポットカーネーション】

 

〈連絡先〉大河原農業改良普及センター

     TEL:0224-53-3431 FAX:0224-53-3138

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