宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

初夏の味覚「県南産そらまめ」のふるさと小包便が始まりました

2016年06月07日 13時11分48秒 | 安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営
 宮城県は全国でも有数のそらまめの産地ですが,その中でも県南地域の栽培面積は約11.5haと県全体の3割を占め,県内トップの産地となっています。
 6月3日(金)に,「道の駅村田」(村田町物産交流センター)において,全国に旬のおいしさを届ける「そらまめゆうパック」の出発式が行われました。県南地域の平成28年産の作柄は平年並で,春先の適度な降雨と日照により生育が良好であったことから,品質の高いそらまめが出荷されています。
また,6月10日(金)~12日(日)の3日間,恒例の「そらまめまつり」が開催される予定です。まつりでは,そらまめの炭火焼きが振る舞われ,ビニール袋への詰め放題の他,箱詰めそらまめも販売されます。
管内のそらまめの出荷は5月28日から始まり,6月第2週が最盛期となり,下旬まで続く見込みです。
〈連絡先〉大河原農業改良普及センター   
       TEL:0224-53-3219 FAX:0224-53-3138

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする