三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

広報別冊伺書(稟議書)文書不存在 と 倫理審査開催請求返却伺書

2017年02月15日 | 三木市政

昨年の部長飲酒から始まった一連の不祥事について、28年1月3日に広報別冊が発行されました。

また、一般廃棄物の民間委託について、28年12月15日に広報別冊が発行されました。

それらについて、組織として誰が起案して、誰が決済を行ったかは分かりませんでした。

誰が、何の目的で、血税を使用するか?が不明なまま。

あるのは、年度当初に広報誌の部数により単価契約をしていると言うだけ。


28年1月3日広報別冊についての伺い書(稟議書)

 

28年12月15日広報別冊についての伺い書(稟議書)

 

参考ですが、市民グループが署名活動を行い、市長に倫理審査を行うように求めましたが、返却しました。

その時の伺い書が下記(左:公文書部分公開決定通知書、右:伺書)です。

  


東播磨南北自動車道加古川小野線

2017年02月15日 | まちづくり

2月13日に末松信介国土交通副大臣が、東播磨南北自動車道加古川小野線の現地視察で

お見えになりましたので、下石野美濃川河口付近で仲田県議、藤原県議、小野市長、三木市長

商工会議所会頭市民の宮永会頭(三木)、柳田会頭(小野)始め三木市議会からは、藤本議員、岸本議員、私、

小野市議会始め、多くの関係者の方々がお見えになりました。


 

藤井ひさゆき国土交通大臣政務官のホームページから➡http://fujiihisayuki.jp/?info=%E6%9D%B1%E6%92%AD%E7%A3%A8%E5%8D%97%E5%8C%97%E9%81%93%E8%B7%AF%E5%BB%BA%E8%A8%AD%E3%81%AB%E5%90%91%E3%81%91%E3%81%A6


 

国会議員、財務省、国土交通省等に要望書を提出(平成28 年8 月23 日)

会長(小野市長)及び副会長(加古川市長)をはじめとする会員各市町長が、

財務省や国土交通省を訪問して東播磨南北道路がもたらすストック効果の説明を行い、

北工区(八幡稲美ランプ~国道175 号)の早期完成を図るため、

事業に必要な所要財源の確保・充実を求める要望書を提出しました。


南北道路について小野市のホームページから➡http://www.city.ono.hyogo.jp/1/8/31/4/3/

残念ながら三木市のホームページには掲載されていないようでした。

ブログで指摘したので、三木市も反応してくれることと思います。




 



所属毎の正規職員数について

2017年02月15日 | 三木市政

三木市の職員数について考えてみたいと思います。

市長1期目に職員数の削減が公約で示されました。


17年の職員数は下記に示す表の通り約700名(市民病院含ず)

 

その後、削減が進められ今は約500人(病院含ず)です。

非正規も含めた人数は17年度も今もさほど変化していません。

約1000人です。 

しかし、正規職員は人件費として計上されますが、非正規の方は物件費として計上されますので、上記の

表には反映されません。

17年は職員700人:非正規300人

28年は職員500人:非正規500人

行政経営の合理化は必要かも知れませんが、行き過ぎた合理化は後々に大きな負の遺産を残すと考えます。

技術や知識の継承、非常時の危機管理等々。非正規の方々に災害時の非常時に出勤する義務はありません。

人事について、役所は能力主義と言うでしょうが、能力にそぐわない不公平な人事が行われています。



元職員の方から教えて頂いた事は、以前、近隣市からは分からないことがあれば三木市へ聞け。

でしたが、今は、残念ですがバカにされているようです。 

 

下は、28年10月1日現在の各課の正規職員数の配置を作りました。

多く思われるかもしれませんが配置してみると一目瞭然だと思います。

政策により職員数の配置に偏りがあるのが分かります。

教育については、部や課の再編により比較しにくくしていますが、17年度よりは明らかに減少しているのが分かります。

 



淡河八幡神社 「御弓神事」 地域で育む心

2017年02月05日 | 日記

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下記は、2013年の「禊」の風景です。



今年も恒例の「御弓神事」が執り行われます。

「御弓神事」に携わり、現在まで30数年指導者として地域の青年や子ども達に伝えてまいりました。

私の地元(三木市志染町三津田)は戸田も含めて神戸市北区にある淡河八幡神社の氏子で、

従来は毎年2月11日(紀元節)に稽古始めを行い、2月17日(紀元祭)に本番を迎えます。

その年の無病息災・五穀豊穣を祈念するものです。


本番前日の16日には厳寒の不動渓谷に褌をしめて射手を務める青年達と共に翌日に備える為に身を清め「みそぎ」

を行います。


最近は、時代の流れもあり建国記念日の2月11日に「御弓神事」を行います。

今年の稽古始は2月4日。

年番区(担当の地区)は神戸市北区淡河町の野瀬地区・神田地区・御影地区の方々

が担当され、神事を行う奉仕者(青年6人・児童4人)が選出され稽古初めに臨みました。


4日の稽古始から10日の場均し(予行)まで、休みなく作法の指導をさせて頂き、青年達もそれに応えようと

一生懸命に取り組んでくれます。

今年の奉仕者は、高校一年生1人・高校三年生3人が射手として取り組んでくれており、中学校でも同級生や先輩後輩

の間柄で、仲良く真面目に頑張ってくれています。


奉仕者(青年達)の人柄はとても爽やかで、私の指導を素直に受け入れる様は、其々の御家庭で育まれ、

そして更に地域で育まれたものだと感じています。

 

地域の世話役である区長さん方は、青年達を盛り立てようと裏方に徹し、青年達はそれに応えようと「場均し」

「本番」に臨む、それを次の世代に送る。


地域のその取り組みが連綿と800有余年。


大事に次世代に伝えていきたいものです。

 

10日(場均し)12:00~、淡河八幡神社弓道場にて開始

同日15:00~勝雄不動渓谷にて「禊」


11日「御弓神事」12:00~

同日15時前後~青年達による「餅まき」


緊張した面持ちで二人一組になり30分~40分の作法を行う青年達が

緊張から解き放たれた顔で、満面の笑みになり「餅まき」を行いますので、

是非、お越し頂ければと思います。(前日の渓谷での禊についてもご関心があればお越しくださいませ。)

上記、お問合せは、淡河八幡神社 TEL 078-959-0436


下記は、神戸新聞広告(2月5日)

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