三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

306回定例会閉会 100条提案説明・反対討論・市長挨拶

2010年12月24日 | Weblog
22日閉会日に提案された


①動議についての説明(生友議員)

②道議についての反対討論(加岳井議員)

動議について一切議論されなかったと仰ってますが
前日に書類を議会運営委員会で説明されましたが
その時には一切発言されませんでした。

③閉会挨拶(市長)

その時の、FM放送から収録した音声です。




議員はずるく無ければいけない? 「えっ・・・・。」

2010年12月24日 | Weblog
22日の動議に対する反対討論の前に私に対する発言がありましたので
誤解の無いように皆様にお伝えします。

私がブログに掲載した書類名を多々述べられましたが、
掲載したものは議長から配布された①「嘆願書及び要請書の送付について」
と職員から提出された
②「地方自治法第100条に基づく委員会設置について(嘆願書)」
のみでその他の書類は掲載していないにも関わらず


①の件名に記入されている
一、12月9日市議会本会議での質疑応答について(嘆願書)
二、嘆願書
三、要請書

の上記3点も私がブログに掲載したと誤った発言をして私を追求しました。
そして、議員の基本的な資質にも欠けるこういで三木市議会議員倫理条例
にも抵触するような行為で何らかの処分を求めていかなければならない。
と発言されましたが、公のものを公開して何が悪いのか。
いわれのないことで逆に彼の資質を問うものです。

昨年、会派を離れるときに彼から引き留めにあいました。
その時の話です。


(私)市長があなたのことをなんと言っているのか知っているのか?

(X氏)分かっている。

(私)嫌われているのも知っているのか?

(X氏)知っている。

(私)ならどうしてそこまでするのか?

(X氏)市長のやり方も悪いところがある。それを私が変えてみるので
   応援しなければならない。

(私)私は悪いことは分かっているのに応援は出来ない。

(X氏)議員はずるく無ければいけない。

   選挙で通るためには市長の後援会の票が必要なので我慢して

   応援する。なので一緒に応援してほしい。


(私)無理です。

   悪いことが分かっていて応援は出来ませんし、ずるい人が議員では

   駄目です。

   票は必要ですが嘘はつけません。(私は票の為に心まで売れません)



そんな人がヌケヌケとよく言うと思います。
議員になることが目的の人が、その目的を達成してしまった
後はどうされるのだろうか。

他にもそんな人を知っている。
いい年をして、そんな人たちのようにはなりたくない。

ko

三木市で初めて100条委員会が設置されました。

2010年12月23日 | Weblog
昨日本会議で

100条委員会

設置


の議案が提出され可決しました。

内容は2008年8月の教職員による姫路港での
ボート事件で関係者の処分の時に発した市長の差別的
発言について職員が内部告発しましたが、
職員9人からなる人権行政特別会議で審議した結果
人権侵犯に該当しないと判断されました。

この度、議会に提出された告発者の嘆願書を受け
100条委員会設置の議決がされたものです。

勇気と責任感を持って告発された方のご意見を尊重しながら
しっかりと審議して行きたいと考えます。





議会終了後、すぐホームページに掲載された市長コメントです。



百条委員会開催の議決に対する市長コメント

本年9月24日に市職員から人権推進課に提出された上申書の内
容については、人権侵犯事件(事象)処理手順に基づき設置した
「人権行政特別会議」で行政として公平中立に判定した結果、「差別
事象に当たらない」としたものであり、それに対し議会においてあ
たかも「差別発言をした」と決めつけ、百条委員会の設置という事
態に至ったことは、何らいわれのない私ども行政への言いがかりで
あり遺憾の極みです。
「市民から真相究明を求める声もあり」といいながら、まるで申
し合わせたような閉会日まぎわの日付、内容もほぼ同じと意図的な
ものであり、このことは明らかに来年の4月に行われる市議会議員
選挙が目当てで、「人権問題」という非常に重要な問題を姑息で低レ
ベルな駆け引きの道具にしていることには強く憤りを覚える次第で
す。
このたびの動きは、反藪本勢力のものであり、数の力で百条委員
会に持ち込み、差別発言にでっち上げ、そこで完全に差別事象に仕
立ててしまうという筋道です。
児童虐待の件で養護教諭が死に至ったきっかけについての穂積議
員の言動については、私から議長あて調査を要請したにもかかわら
- 1 -ず、その件については調査を一切行わず、一方このたびの件につい
てのみこのような調査を行うのは、議会自らが身内には甘く、私市
長に対しては数の力によって差別的な取り扱いをまさに行おうとす
るものです。
このようなかたちで議会が、あえて百条委員会を設置したという
ことは、まさしく私市長の人権を著しく侵害するものです。
人権を守っていくべき市議会が、このような人権を無視する判断
をすることは、市民の代表である議会とは到底考えられません。
百年に一度の不況におそわれ、三木のまちの活性化や市民の暮ら
しを守るため、市長として私は来年度予算編成に向け現在、身を粉
にして取り組んでいる真っ最中に、本当に差別発言をしているなら
いざ知らずそうではないのに、議会が市民生活を省みない不毛の議
論に血税をさくことを、市民の皆様は一体どう捉えられるでしょう
か。
今、このようなことばかりの議論をしているときではなく、市民
にとって待ったなしの政策的な議論を真剣にするべきときです。


平成22年12月22日
三木市長 藪 本 吉 秀
- 2 -

※ 議会は、地方自治法第100条第1項の規定に基づき調査権等を
付与されています。
※ (参考)地方自治法第100条第1項
「普通地方公共団体の議会は、当該普通地方公共団体の事務に関
する調査を行い、選挙人その他の関係人の出頭及び証言並びに記
録の提出を請求することができる。」




コメント中、
4月に行われる市議会議員
選挙が目当てで、「人権問題」という非常に重要な問題を姑息で低レ
ベルな駆け引きの道具にしていることには強く憤りを覚える次第で
す。
このたびの動きは、反藪本勢力のものであり、数の力で百条委員
会に持ち込み、差別発言にでっち上げ、そこで完全に差別事象に仕
立ててしまうという筋道です。


については、明らかに次元の低い

論点のすり替え

でありますし、数の力と強調する事や反藪本勢力と発信することにより
議会イコール悪とすり替えているのでしょうか。




全国初、現職市長が前市長を訴えた件で


市長は臭いものに蓋をせずと仰っていました。


今回もその心構えで臭いものに蓋をせず、


議会の調査に答えて頂きたいと思います。




明石市でも北口市長の政治手法が厳しく取り上げられ
3選目の断念が掲載されていました。


徹底的なトップダウン。職員は意見や提案を徹底的に否定され

、独断的な発言や行動に翻弄されていたらしい。


又、部長級以上の幹部の大半が反旗を翻したとの記事もありました。

見方は様々あると思います。

職員自らの保身の為ととらえる方もいらっしゃるでしょうが、
私は、最も市民に近い基礎自治体の職員として勇気ある判断をされたと
考えます。

三木市にもこのような職員が多く現れ本当の自治の実現に取り組まれますよう
望みます。

想いを持って自治に取組み行動する

職員像が必要です。

一部削除しました

2010年12月22日 | Weblog
前回のブログで掲載した嘆願書の内容は市民の皆様に誤解の
無いように画像でアップしましたが、内容が露骨過ぎると
多くの市民の方から助言がありましたので表紙のみとして
他の部分につきましては削除しました。

(本日、本会議の反対討論で、私に間違った指摘をした議員がいましたが、
あくまでもそれを受けての削除ではありませんのでご了解頂けますようお願い
致します。)

要約につきましても誤解を招かないように進めなければいけないと
思っていますので注意しながらご紹介していきたいと思います。

只、公文書ですので皆様も情報公開請求で開示はされますし、
議員はこの書類をもっていますので事情を理解されたい方はお知り合いの
議員か私までご連絡頂けましたらご説明させて頂きます。

私の個人アドレス  winwin.hideki@gmail.com

又、本会議終了後午後13時より100条委員会が付託されました
総務文教常任委員会にて開催されました。
委員会の公開・原則公開(議事録作成)

開催日時は23年1月で2案あり現在調整中(原則公開)
時間:午前10時~
始めに提出を求める資料:「人権行政特別会議」に
             提出されたテープ・上申書・会議録

等が決定されました。




議長宛に嘆願書が提出

2010年12月22日 | Weblog
久しぶりの更新にも関わらず、多くの皆様にご覧いただきまして
誠に有難うございます。


さて、すでに日にちが変わっていますので、昨日のことになりますが
議長宛に嘆願書が提出されましたので、それを各委員に配布されました。

嘆願書の表紙を画像にてお知らせいたします。

又、嘆願書の中に出てくる議会での答弁の一部も合わせてご案内
致します。
嘆願書につきましては画像をクリックしていただきますと拡大表示されると
思います。












よきライバル?

2010年12月20日 | Weblog
新聞に8人のチルドレンが載った折り込みが
入っていました。

現職3人、新人5人併せての掲載。

第2の大西を出すな。を合言葉に活動されているようです。

仮想の敵を作った方がまとまりやすいのは確かですが、
敵っていうのは良くないですね。



お互いに良きライバルとなれるように頑張りましょう。

市民を見て欲しい。

2010年12月20日 | Weblog
17日にメッセみきで開催された
三木市ビジネスプランコンテストの様子です。

内容や経緯などは新聞に掲載されていましたので
簡単にご説明します。

最優秀賞:刃物研ぎを提案された近藤氏
優秀賞:ぶどう栽培体験付き体験型農園運営サポート事業を提案された梶氏
優秀賞:小さな米粉シフォンの店を提案された藤田氏

審査経過・表彰・皆様によるプレゼンが行われました。

参加者の皆様の熱意あるお考えには非常に参考になるものが
あり、これからが楽しみであると思いました。

しかし、受賞者の方々のことをもう少し考えれば、会場はここではなかったはずです。

大きな会場の4分の1のスペースをつかい、パーテーションで一方向
を仕切っただけで音響も悪い、会場は寒い。

このような使い方をすれば、メッセの使用頻度を上げる目的の為だけ??
を思われても仕方ないような使い方でありました。

会場の使用頻度が目的か、受賞者の方々への思いを応援するのが目的か。

市民を見て欲しい。





町並み探索

2010年12月19日 | Weblog
先週になりますが、ヘリテージマネージャーの方々と
三木の町並みの探索に参加しました。

市外の方々で、様々な職歴をお持ちの方々とご一緒
させて頂ました。

皆さん、三木の町並みに関心を示して頂きました。

この日は、18年度に県が調査したもの等を参考に

地図と照らし合わせながら、建築物の細部に至るまで教えて
頂き、興味深い一日でした。

下部の写真は、今年に入ってヘリテージマネージャー監修
東播建設労働組合指導、大工塾協力、まち協主催、コーディネーター大西
で完成した丸一の洗濯場です。



世界の片山義美氏

2010年12月19日 | Weblog
昨日、ガレージバグの松原さんの会社にお邪魔していると、
世界の片山義美さんと出会うことが出来た。

私のようなモターレースに疎い人間でも、片山さんの名前は
知っている。

片山さんとゆっくりとお話をさせて頂く機会があり、
又、素晴らしい提案も頂いた。

片山さんに、「それ、もらってもいいですか?」
「どうぞ、どうぞ」

「ボク、やっちゃいますよ。」

又、ここで楽しいつながりが出来た。

ありがとうございました。


兵庫県ランキング

画像

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