金久右衛門さんから福島というラーメン激戦区に、
刺客が送り込まれてくるという情報が3月末に発信され、
福島区での期待の新星に注目が集まっていました.
そして、満を持して4月23日(土)にオープンを迎えました。
お店の前には多くのファンが行列を作っていました。
所せましとお祝いの花輪が飾られています。
世間の期待の高さが感じられます。
師匠の大蔵さんからの祝い花も一段と高い場所に飾られています。
行列に並んでいると、メニューを手渡されました。
最初に書いてあるのは鴨を使ったラーメンでした。
デフォが鴨ラーメンとは、インパクトがありますね(^^)/
醤油ラーメンの殿堂の金久右衛門さん出身の近藤さん・加藤さんが作る一杯は、
醤油ラーメンが美味いのは頂くまでもなく、間違いないでしょう♪~(^^)/
待っている間に期待でハードルが上がっていきます(^◇^)
暫く待ってから、店内に案内され入口右手にある券売機に向かいます。
あっさり貝だし醤油の中の金色貝そばを購入します。
スタッフさんに手渡して、出来上がりを待ちます。
店内は厨房に面した「くの字型」カウンター10席にて営業されています。
白を基調としたお洒落な店内は清潔感にあふれています。
厨房の中ではコックスーツに身を包んだ近藤さん・加藤さんはじめ、
男性3名にて忙しそうに動かれています。
テーブルの上にはおしゃれな水差しが置いてあります。
どことなく、鶏をイメージした容器に見えたのは黒帽子だけかもしれません。
暫く待ってから、カウンター越しに金色貝そばが登場してきました。
器は間口の広いタイプの真っ白い器を使用されています。
出されてきた器をすぐに写真を撮ってみましたが・・・
なんか、違和感があると感じます。
こうやって置きなおしてみると、絵面的にはシックリときます。
具材はチャーシュー、メンマ、白髪ねぎ、三つ葉が載っています。
チャーシューは金久右衛門さんのチャーシューとは対照的に
薄切りされた真空低温調理された肩ロース肉が載っています。
メンマは極太メンマには隠し包丁が施されてあるように見えます。
金久右衛門さんのDNAをメンマに残しているのかと思いましたが、
驚くほど柔らかいメンマでした。(^^)/
それもそのはずで、無添加熟成メンマを四日間以上かけて
じっくりと水戻しした後、さらに一晩カツオ出汁に漬けて
味を染み込ませてあるメンマのようです。
随分、手間暇かけて制作されてあるメンマでした。
個人的には金久右衛門さんのようなサクッとした歯ごたえが
残っているメンマの方が好みではありますが、
お店の方針である近藤さん・加藤さんの好みですので仕方ありません。
麺は森製麺製のオリジナル特注麺を使用されているそうです。
やや加水率低めのボソッとした食感の麺は、
緩やかなウェーブがかかったストレート中細麺です。
麺のコシも強く、色調の濃い麺肌があり風味の良い麺を選択されています。
どうやら全粒粉使用の麺のようです。
他のお店ではあまり見かけないタイプの麺ですね。(^^)/
スープはまろやかな金醤油のカエシを使用されているのでしょうか・・・?
塩分濃度も高すぎることはないため、食材の味わいがストレートに感じられ、
貝の風味がシッカリとスープに出てきています。
若干、貝特有の苦みとエグミが舌に残ります。
魚貝類のスープは時間の経過とともに、変質するのが早いため、
作成直後の美味いスープの状態から時間の経過とともに
味に影響が出てきていたのかもしれません。
次回は人気メニューとなっている鴨出汁のラーメンを頂いてみたいですね。(^^)/
サクッといただいて、ごちそうさまでした。
開店おめでとうございます。
黒帽子的評価;★★★
大阪市福島区福島5-12-21
06-6452-2101
11:00~15:00
18:00~21:00
(日)
11:00~16:00
月休
刺客が送り込まれてくるという情報が3月末に発信され、
福島区での期待の新星に注目が集まっていました.
そして、満を持して4月23日(土)にオープンを迎えました。
お店の前には多くのファンが行列を作っていました。
所せましとお祝いの花輪が飾られています。
世間の期待の高さが感じられます。
師匠の大蔵さんからの祝い花も一段と高い場所に飾られています。
行列に並んでいると、メニューを手渡されました。
最初に書いてあるのは鴨を使ったラーメンでした。
デフォが鴨ラーメンとは、インパクトがありますね(^^)/
醤油ラーメンの殿堂の金久右衛門さん出身の近藤さん・加藤さんが作る一杯は、
醤油ラーメンが美味いのは頂くまでもなく、間違いないでしょう♪~(^^)/
待っている間に期待でハードルが上がっていきます(^◇^)
暫く待ってから、店内に案内され入口右手にある券売機に向かいます。
あっさり貝だし醤油の中の金色貝そばを購入します。
スタッフさんに手渡して、出来上がりを待ちます。
店内は厨房に面した「くの字型」カウンター10席にて営業されています。
白を基調としたお洒落な店内は清潔感にあふれています。
厨房の中ではコックスーツに身を包んだ近藤さん・加藤さんはじめ、
男性3名にて忙しそうに動かれています。
テーブルの上にはおしゃれな水差しが置いてあります。
どことなく、鶏をイメージした容器に見えたのは黒帽子だけかもしれません。
暫く待ってから、カウンター越しに金色貝そばが登場してきました。
器は間口の広いタイプの真っ白い器を使用されています。
出されてきた器をすぐに写真を撮ってみましたが・・・
なんか、違和感があると感じます。
こうやって置きなおしてみると、絵面的にはシックリときます。
具材はチャーシュー、メンマ、白髪ねぎ、三つ葉が載っています。
チャーシューは金久右衛門さんのチャーシューとは対照的に
薄切りされた真空低温調理された肩ロース肉が載っています。
メンマは極太メンマには隠し包丁が施されてあるように見えます。
金久右衛門さんのDNAをメンマに残しているのかと思いましたが、
驚くほど柔らかいメンマでした。(^^)/
それもそのはずで、無添加熟成メンマを四日間以上かけて
じっくりと水戻しした後、さらに一晩カツオ出汁に漬けて
味を染み込ませてあるメンマのようです。
随分、手間暇かけて制作されてあるメンマでした。
個人的には金久右衛門さんのようなサクッとした歯ごたえが
残っているメンマの方が好みではありますが、
お店の方針である近藤さん・加藤さんの好みですので仕方ありません。
麺は森製麺製のオリジナル特注麺を使用されているそうです。
やや加水率低めのボソッとした食感の麺は、
緩やかなウェーブがかかったストレート中細麺です。
麺のコシも強く、色調の濃い麺肌があり風味の良い麺を選択されています。
どうやら全粒粉使用の麺のようです。
他のお店ではあまり見かけないタイプの麺ですね。(^^)/
スープはまろやかな金醤油のカエシを使用されているのでしょうか・・・?
塩分濃度も高すぎることはないため、食材の味わいがストレートに感じられ、
貝の風味がシッカリとスープに出てきています。
若干、貝特有の苦みとエグミが舌に残ります。
魚貝類のスープは時間の経過とともに、変質するのが早いため、
作成直後の美味いスープの状態から時間の経過とともに
味に影響が出てきていたのかもしれません。
次回は人気メニューとなっている鴨出汁のラーメンを頂いてみたいですね。(^^)/
サクッといただいて、ごちそうさまでした。
開店おめでとうございます。
黒帽子的評価;★★★
大阪市福島区福島5-12-21
06-6452-2101
11:00~15:00
18:00~21:00
(日)
11:00~16:00
月休