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【新店】蘇州麺@蘇州十八盛

2016年06月24日 | 日記
宗右衛門町にラーメン店(?)らしきお店が



6月18日に登場したと聞き早速、突撃してみました。







宗右衛門町側から向かってみると、







ビルの奥の階段を下りるとあります。・・・



階段を下りてみると・・・



あら?!(@_@;)







道頓堀川の歩道に通じています。(^-^;







そこから、更に地下へ向かいます。







お店の前には蘇州麺のPOPが掲示されています。







店内に入って、開いている席に案内されます。







メニューを確認してみると・・・・







一番最初に書いてある蘇州麺を注文してみました。



お店の説明によると・・・



蘇州麺は中国・蘇州で朝ごはんとして出てくる麺類とのこと・・・



日本の食材と蘇州のコラボ的メニューを提供されているようです。



しかも、蘇州麺のベースにお好みのトッピングを1~2個載せて、



オリジナルの麺を完成させるのが蘇州麺の特徴のようです。



具材は、18種類用意されているそうですが、



良くわからないので、煮卵をトッピングしてもらうことにしました。



未食の蘇州麺って、どんな麺なのでしょうか?



ドキドキしながら出来上がりを待ちます。



テーブルの上には味変グッズが置いてあります。







自家製ラー油もおいてあるようです。







店内は奥行きがあり、テーブル席も複数充実しています。



2~30人は収容できそうな広さがあります。



そして蘇州麺の登場となりました。







具材は、豚バラのチャーシュー2枚、青梗菜、







ネギが載ったシンプルなビジュアルです。







豚バラチャーシューはとても柔らかく、美味しく頂くことができます。







そこに、煮卵がカットされて載っています。







味付けのしっかりした煮卵です。



麺は低加水ストレート細麺を使用されています。







パツンとした食感が楽しい麺ですね。



スープの持ち上げも悪くありません。



清湯スープを一口頂いてみると・・・







「カレー?!」



いや、カレーのような香辛料の風味がする鶏清湯スープです。



動物系の旨みもしっかりしており、豚も使用されているようです。



塩分濃度は高すぎることはなく、素材の旨みを引き出していますが、



スープは鶏がらスープをベースに、ローリエ等、



7種類の香辛料を使用されているそうです。



蘇州麺は初めて頂きましたが、



初めての感覚でうまく表現できません。



大阪に初上陸した蘇州麺を初めていただいて、



らーめん道の経験値が1ランクアップしたかもしれません。(意味不)



スルスルといただいて蘇州麺の完食です。



ご馳走様でした。







オープン記念サービスとして、小籠包をいただきました。



サイドメニューの一押しが小籠包だそうです。



こちらの小籠包はやや肉厚の皮に包まれており、



注意しないと肉汁が飛び散りますので注意が必要です。







しかも、小籠包の具材は一口頂いて、・・・



「あ、あま~~~い!」



肉由来の甘さに野菜系の甘さが重なり、



しつこさのないデザートのような小籠包です。



サクッといただいて完食です。



ごちそうさまでした。



食べ終わって、お店をでてから道頓堀側に出てみると・・・・



ものすごい行列が出来ていました。(@_@)



その数50人以上はあったと思います。







なんと、道頓堀一蘭さんの隣のビルでした。(^-^;



周辺は中国語だらけで、「日本じゃない」みたいでした(*^_^*)







黒帽子的評価:★★★☆

大阪市中央区宗右衛門町7-17 イナカ会館 B1F

06-6484-5393

11:00~15:00

15:00~23:00

不定休


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