クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

湯河原幕岩 → 鷹取山 2008/04/12 Sat

2008-04-12 23:59:59 | ChapⅥBigRock2008
本日のスクールは湯河原幕岩、天気予報は午前中が曇りで午後から晴れだけど・・・。トイレ前の東屋にはクライマーがいっぱい。みんな、濡れ濡れのてんとうむしロックを見上げながら思案顔。行くだけ行ってみるか!と、各パーティが動き出す。我がスクールも、行って様子を見よう!と、正面壁へ移動。
正面壁、当然、岩は濡れ濡れ。おしゃべりしていると、「あのスラブくらいなら登れるかな?」と、ママが仕度をはじめた。すると・・・、降ってきた_| ̄|○ ママの決断は早く、撤収!
東屋に辿り着いた頃、雨脚が強くなった。これだけ降ると、諦めがつく。でも、どうせダメならもっと早く降ってよ\(゜□゜)/ ママが「鷹取にでも行ってみる?」と言う。仕事中のきくに電話して、横浜の天気を確認すると「朝から、全く降っていないよ。時々、薄日もさすくらい!」との返事。じゃ、行くだけ行こうよ(^O^)

お昼には鷹取山に到着。お天気はバッチリ(^O^) だけど、公園内にはスゴイ行楽客!こんな真ん中で登っていいの?って、感じだが、ビギナーズフェイスにクライマー発見!大丈夫なのだろう。
私達は後浅間・左壁へ。ママがTRを張って、懸垂下降で降りてくる。その間、大勢の行楽客が足を止め、ママを眺める。クライミング、そんなに珍しいですか?って、ママは裏から回って、懸垂してきただけ。だから彼らは別にクライミングを見ている訳ではない。私には、そこで足を止める行楽客が不思議に思える。
ランチを食べて、弓形クラック(5.10)。先に登った林ダ君の手は皮がビロ~ンと剥けている。砂岩のクラックにジャムなんかきめるからだよ\(゜□゜)/このルートの下部は、右上していくクラックをレイバック気味に登るのが普通。だけど、皮ビロ~ンに腰が引けた私は、クラックの縁を押さえて正対気味に登る・・・、ツライ(-_-;) 力任せに登る私を見ていた林ダ君の声がする。「下手ですよね。」、なんだとぉ(`へ´) 「ホント、下手よね。」、ママまで(`へ´) 「いくって、ビックリするぐらい上手に登る時と、下手な時が極端なのよね(^O^)」「ハッハッハッ(^O^)」、ハッハッハッじゃなぁぁぁい(`з´) そうこうしていると、「あっ、震えてるぅ!」と、通りすがりの子供の声、ウルサイ\(`o´)/  と、左足を上げた瞬間、痛ぁぁぁぁぁぁぁぁい。・゜゜・(>_<)・゜゜・。 ハーケンに膝蹴りをしてしまった_| ̄|○ しばらく、身動きが取れなくなる(-_-;) やっと下部を終えて、上部のフェイス。大きなポケットの奥にある小さなカチで身体を引き上げようとしたら、右手がすっぽ抜けた。痛ぁぁぁぁぁぁぁぁい。・゜゜・(>_<)・゜゜・。 右手の薬指の爪には砂がいっぱい詰まっている。すごいなぁ(゜-゜) 感心している場合ではない。どうにかこうにか終了点に抜ける。降りてきて、パンツを捲り上げ膝をチェックすると出血!でも傷は小さい。右手をチェックすると・・・、アレ?薬指の爪に砂がなんて言っている場合じゃない!中指の爪、大きく割れて先の方が無くなっているんですけど(-"-) どうして気がつかないかなぁ(-_-;) 下手だ!といわれた雪辱を果たすべく、もう1回。今度はきちんとレイバックで「上手い?」とはしゃぎながら登る。途中、ここでスメアリングはイヤだな(゜-゜) と、身体を正対に戻し左足を上げようとした瞬間、先程、足をぶつけたハーケンが目に入る。さっきと、同じ体勢になってるじゃん_| ̄|○ 上部で、またしても落ちる(-_-;)
次は、マジックマッシュルーム(5.11-)。私はこのルートを触ったことが無い。TR課題なのでもちろんTR、初見のトライ。先に登った人へのママのアドバイスを思い出しながら登っていくと、終了点まであと少し!って高さまで登れてしまった(^O^) でも、ここ悪い(-_-;) 次のホールド、ガバだって言っていたよなぁ(゜-゜) オリャ!とデッドで出した手は何かを掴んでいた。そのまま、上を向いてホールドを探ると降ってくる砂と戦いながらFL\(^O^)/(と思っていたけど、Y川さんにコメントをもらってトポを確認すると・・・、下部しか登っていませんでした(-_-;) FL取り消し!) とっても、いい気分\(^O^)/ あっ、そう言えば、今朝、湯河原幕岩でガメラさんにお会いした。ガメラさんのご利益かな?
ウダウダして、マジックマッシュルーム・インパルス(5.11)を冷やかす。マジックマッシュルーム(5.11-)と別れ、一手出した所で_(.・)/ ドテッ。無茶苦茶、力が要るんですけど(-_-;) ママになきつくと、「そっちじゃなくて、直ぐ右のホールドよ!そのラインはスゴク難しいわよ\(゜□゜)/」、あっ、迷子?ママに教えられたラインでもう1回。今度は迷子ではなく・・・、登れない(TOT) ママ、このラインも充分、難しいんだけど(TOT) 数回試して諦める。筋トレにマジックマッシュルーム(5.11-)で上まで抜ける。
もう、5時を回っている。降りてきてそのまま、弓形クラック(5.10)をもう1回。今度はノーテンで登れた(^O^) って、3便目ですが、何か?
林ダ君が、「トラバースをやってみて!」と、言うのでそのまま、マッシュトラバースをコーナーから向かって右方向へ、あっと言う間に行き詰る。何度か試すが、無理です_| ̄|○
今日はこれでお終い。

そうそう、ママに「いく、今年はオール神奈川にエントリーしないの?」と言われた。「申し込みするのを忘れてた。」、丁度、先日、きくとそんな話しをした。「えっ?2・3日前に、BigRockへ募集要項が届いてたわよ!申し込み、これからよ(^-^)」、そうなんだ(^O^) じゃあ、申し込み?ねぇ、ママ、本当に申し込んでいいの?そろそろBigRockのスクールって4年も通って、あの程度にしか登れないのか!って、悪い評判が立ちそうで心配なんですけど/(-_-)\

今日の林ダ君、弓形クラック(5.10)は2便目でRP、マジックマッシュルーム(5.11-)は2便出して・・・、2便目はボロボロ。ホラね、サボっているとそうやって、どんどん能力が下がっちゃうんだよ\(゜□゜)/ 後はマッシュトラバースをコーナーから向かって右方向へ遊んでいました。林ダ君はこれから、お仕事が変則勤務時期に入るので、当分、お休み。
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BigRock 2008/04/09 Wed

2008-04-09 23:59:59 | ChapⅥBigRock2008
最近、お仕事にハマり気味。ヨガはずっとサボっている。でも、BigRockは死守!

ママが私の顔を見るなり、「懐かしい人がいるわよ(^-^)」、懐かしい人?店内をグルリと見回す。ダメ、わからない。すぐ目の前の男性に「久しぶり(^-^)」と話しかけられた。この声、Tルタさん?BigRockのアウトドア講習、私がクライミングを始める前、ママが膝を故障したり色々あって、単発での講習のみで、今のように月単位での講習は休業中だったそうだ。ママがアウトドア講習を再開したのが2003年12月、私は2004年1月からクライミングを初め、4月にママのもとに辿り着いた。その4ヶ月の間に、ママのもとに居ついていた人達が私のスクールの先輩。だけど、今はもう誰もいない。きくと私が一番古い生徒になってしまった。さて、Tルタさん、彼は私の数少ないスクールの先輩!しばらくクライミングから離れていらした。本当に、久しぶりだ。けど・・・、Tルタさん成長しすぎです\(◎o◎)/ とっさに反応が出来ないくらい、姿形が変わってしまっている。これは、もしかして(゜-゜) 近づいて手をチェック!ん、指輪はないな(゜-゜) でも、ジムで登っている最中だし(゜-゜)と、聞いてみる。「幸せ太り?」「違うよ(^-^) 仕事のストレス太り(^-^)」、だとしたら、Tルタさん、ストレス溜め過ぎ\(゜□゜)/ その溜め過ぎストレスを発散すべく、Tルタさんは今月からまたアウトドアスクールに復活するそうだ。楽しくなりそう(^O^)
それはともかく、先週に引き続き、BigRockは大盛況。「どうしちゃったのかなぁ?」「春だからよ(^-^)」とママは笑っている。確かに、それぞれ生活が落ち着いて、新しい事でも初めてみようか?って季節だ。「でも、この混みっぷりは・・・(-_-;)」、周りにいた通常BigRockに巣食う面々と会話になる。「余り人が多いのも落ち着かないよね。」「でも、余り人が少なすぎてお店を閉めるって言われても困るし!」「店が成り立つ程度の少ない客数がいいよね。」、我々の好き勝手な言い分に、ママは苦笑。
間隙を縫って、メイン壁でアップ。登ったのは10bだったかな?降りてきて、次の壁を物色していると、「空いたよ!」とママが私を垂壁へ導く。えっ?今、降りて来たばかりだよ\(゜□゜)/ と、実は思っていない。最近、純一さんと一緒の事が多かったせいか、登る本数、感覚のペースが狂っている。垂壁は何を登ったんだっけ(゜-゜)
「最近ね、クライミングがすごく楽しいの(*^o^*)」とママに言ってみる。そう、何故だかわからないけど、最近、本当にクライミングが楽しい!しばらく、あちこち傷めて自由に登れなかった自分から解放されたせいかなぁ(゜-゜) 仕事のストレスとのギャップで楽しく感じるのかなぁ(゜-゜) 登れるグレードが上がった訳でもないのに、なんだか不思議だ(-_-;) でも、楽しいんだから、まぁ、いいか(^O^)
メイン壁で10cを2本登る。1本目は終了点の手前で落ちる。もう1本はボロボロ。ガストン、クロス、この二つのMOVEは本当に苦手。MOVEが苦手と言うよりは、落ちる事が苦手なんだけどね(^^ゞ トラバースの中で出てくる体が倒れるようなガストンは最悪(-_-;) クロスでホールドを手にして、体を切り返すのもイヤ(-_-;) 一瞬の不安定な感覚がダメなんだろうな(゜-゜) しかも、その動きをイメージした時、ふられて落ちるオマケがつくと、本当に動けなくなる。リハビリ中のsskさんに2本とも登ってもらう。1本目は軽々、2本目は「このルート、嫌いなんだよね(^-^)」と登ってくれる。2本目のルートは、珍しくsskさんがテンション_(.・)/ sskさんが落ちるのだから、私が登れなくても仕方が無い(^O^)
きくがやってきて、登り始める。最近のきくは、BigRockで当たり前に11台のルートを登る。彼が、11台のルートを登るようになったのは、いつ頃だったのか?初めの頃は、1本狙いで手を出していたのに、最近は本当に無造作にルートを選ぶ。自信が付いたのかなぁ?きく程度に登れるように、早くなりたいなぁ(゜-゜)
あとは・・・、ルーフを登った!と思う。ボロボロだったけど(^^ゞ そう言えば、最後にメイン壁で10b?を登った。落ちるかと思うくらいヘロヘロだった。
そう言えば、ボルダールーフ壁にテープ課題が出来ていた。黄■、私は基本のホールド見落としで、落ちました_| ̄|○ 次回次回(^^ゞ
この日は、時間を気にせず、完登する事も意識せず、次々、登ったはず。もうちょっと、登っているような気がする。だけど、時間がなくてブログを書いているのは翌週、月曜日の出社前!記憶が・・・(-_-;) もう、イイヤ!後は、忘れちゃいました(^^ゞ なんだか、記憶がハッキリせず、ボヨヨ~ンとした日記だけど、今日の日記はこれでお終い!
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城山 2008/04/06 Sun

2008-04-06 23:59:59 | ChapⅥBigRock2008
今月はスクールに新しい女性が入った。クライミングを始めて間もない彼女とスクール内で一番登れるきくがいる今日のスクールは城山クッキングワールド。昨日、純一さんと、ママと、クッキングワールドの話をしている時に「終了点がないんじゃないの?」って、話になった。あっ、そうか。登れないんだ(-"-) と私は素直に思ったが、二人はすかさず「ハンガー有ったっけ?」と話し始めた(-"-) クライマーたるもの、岩場の整備が・・・!などと口にしてはいけない。登りたければ整備能力を身につければよいだけの話である!って、ホント?でも、まぁ、斯く在りたいものだ。

城山、久しぶりだ。そして、クッキングワールドは2回目、前回は私の初11a、ETハング(5.11a)で煮詰まって気分転換に登りに来た簡単ルートがいっぱいのエリアだ。ちなみに終了点は・・・、全ルート整備はされてはいませんでしたが、最後横に少しトラバースすれば降りられる程度に整備されていました。
アップは青椒肉絲(5.10b)をTR。気楽に取り付いたけど、2年前、FLした自分を誉めてあげたくなった。結構、難しい。私は城山のこのダレたポケットホールドが嫌いだったことを思い出した。
難しいけど短いのでなんだか登った気がしない。もう1本アップ、始の辣韮漬(5.9)をリード。このルートはとても簡単に感じた。私が、RP済みのルートをすすんで再登するのは珍しい。雨、降らなきゃいいけど(゜-゜)
ん~、まだ、登った気がしない。行っちゃうか!前回、この壁で唯一残した(と言うか、レベルが違いすぎて取り付けなかった)ストロガノフ(5.11c)をTR。登れなくてあちこちでテンション。純一さんに、「それは持てない?」「こっちはダメ?」と導かれながらトップアウト。やっと、登った気になった。
ランチを食べて、11aを物色する。直ぐ下の岩にあるナン(5.11a)に目をつける。ルートを眺めて、・・・(-_-;) 間違いない!私向きのルートでは絶対に無い(-_-;) 短くて、被っている。きっとボルダーチックで、力一発のワンMOVEがあって・・・(-_-;) でも、近いからまぁいいや!上から懸垂して、ヌンチャクをセットがてら、ホールドを眺めながら降りる。ガバって言えばガバだ。でも、このハング、超えられないだろうなぁ(゜-゜) かなり弱気(..)
ナン(5.11a)、1ピン目はクリップ出来そうなので、一応OSトライをする。リップの抜け口のガバを掴んで身体が・・・、上がりません(TOT) そこまでは、力は使うが簡単なので、一度、降りる。う~ん(-_-;) 取り付きで困っていると、純一さんが冷やかしに来る。純一さんのプレッシャーに負け、もう1回。でも、同じホールドでOut!今度は、力が残っていない、テンションをかける。きくを相手にブツブツ呟いていると、いつの間にか上に回った純一さんが、「次は、これだろ!」とホールドを覗き込んで教えてくれた。敗退させてくれないんですね(T_T) TRに逃げさせてもくれないんですね(T_T) 破れかぶれで手を出す。と、取れた\(^O^)/ それ以降は何てこと無いルートだった。なんだか、11aを登るための腕力があるか検定って感じのルートだ。下部、簡単って書いたけど実は私はホールドのよい所を一度で取れず、端っこに指が引っかかってからじわじわと持ち直す。これ、きくが登ったら、チョー簡単かも(゜-゜) と、きくにすすめる。
きくがナン(5.11a)、やっぱり、私の苦戦した箇所なんて何事もないように登る。私にとって、これを取ったら終わりじゃん!ってホールドを取ったきくは何故かウニュウニュしている。何やってるの?あっ、降りてきた。「バランスが悪い(`へ´)」、どうやら、きくには間尺が合わないらしい(^O^)クスッ! 登り直して、同じ箇所でウニュウニュしたがFL!感想は辛目の10c、あっても10dらしい。こう言うルートは、きくと私ではグレード感が随分違う。純一さんを勧誘して登ってもらう。純一さんもきくと同じ箇所で「悪いじゃん!」と笑いながら登っていく。もしかして、私くらいのリーチの方が届いてしまえばお得なの?
ナン(5.11a)、もう1回!登れてしまった。11aが2撃って言うのは、有り得ない。やっぱり、きくが言う通り、グレーディングが甘いのかなぁ?
みんなの所に戻ってプラプラ。やる事が無いので、ストロガノフ(5.11c)をもう1回TR、ノーテンで登れた\(^O^)/ すかさず純一さんが嬉しそうに「次はリードだな!」とちょっかいを出してくる。でも、私はそんな言葉に、素直に唆されるようなFleshな生徒ではない。なんといっても、ツボネですから!
手持ち無沙汰なので、トマッテーナ(5.10b)をTR。このルートもFLで登った2年前の自分を誉めてあげたくなった。かなり、真剣に登った。なんだか、この登り足りないというか、登った気がしない感、純一さん化が進んできたのだろうか?嬉しいような・・・、ちょっと複雑(-_-;) いったいどんな進化を遂げるのだろう?

今日のきく、青椒肉絲(5.10b)をTR。ストロガノフ(5.11c)をFLトライだけど×。ナン(5.11a)をFL。ストロガノフ(5.11c)をTRでMOVEを確認して、もう1回。力尽きたようでヘロヘロ、曰く、「ナン(5.11a)が余分だった(-_-;)」らしい。
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三ノ木戸の岩場 2008/04/05 Sut

2008-04-05 23:59:59 | ChapⅥBigRock2008
今日のスクールは三ノ木戸の岩場、初めての岩場だ。今日はきくはお仕事だし、林ダ君は帰省中なので、1人、待ち合わせ場所に向かう。今日は、きちんと起きる事が出来たし、電車も調べた。完璧!だったはずなのに・・・。何故か私は、武蔵五日市の駅にいた_| ̄|○ 立川駅で電車を乗り換える時、前の4両が武蔵五日市行きで、後ろが奥多摩行き(だったかな?)とアナウンスがあった。きちんと前から4両を数えて乗車したはずなのに・・・。・゜゜・(>_<)・゜゜・。 最近、何故かこの手のミスが多い。通勤の時にも、電車を降り忘れて乗り換えそこねる事、数回。1年以上、通勤している現場なのに、どうして今更・・・、ボー(゜_゜)っと具合が激しくなってきているようだ。そんな事はさて置き、ママに遅刻連絡をして、奥多摩駅に向かう。と、今度は乗ろうと思った電車が来ない!中央線にトラブル発生で、電車が間引きされたらしい_| ̄|○ おかけで、他の生徒も遅刻!ちょっとラッキー(^O^)

純一さんとママと合流して、三ノ木戸の岩場へGo!車はずっと、急登の道を進む。氷川屏風岩の恐怖の急登アプローチの辛さを思い出す。きっと、三ノ木戸の岩場のアプローチもハードに違いない(-_-;)
車を止めようとすると、「Y川さんだ!」。出発の準備をするY川さんにバッタリ\(◎o◎)/ お会いするのは本当に久しぶり。河又以来?鍼灸院でお会いして以来?あれ、どっちが先だっけ?
まずは、イノシシ岩方面を目指す。アプローチは・・・、微妙。急登は急登だけど、距離が短いので楽。でも、今日はズルしてロープとガチャを車の中に残していった。フル装備のザックだとどうなんだろう?
到着したエリアはサル岩、5.11台のルートが4本。(100岩場には載っていません。新しいエリアのようです。トポは現地にありました。) アップは?今日は、このエリアは貸し切り!純一さんが、弱点をついて行こう!作戦で、2本のルートの簡単な箇所をつなげてTRにしてくれる。そのTRでアップ。ん~、石灰岩、久しぶり!ん?この壁は余りコルネが発達していないので、石灰岩の壁を登っている気がしない。上部は岩がガビガビで手が痛い(TOT)
次は、お隣の壁、イノシシ岩で、枝うち師(5.10b)(→現地にあったトポ)。まずはTRで登る。高さがあって面白いルート。壁は垂直よりやや寝ている?この壁もコルネ登りではない。
昼食後、枝うち師(5.10b)をリード。(3ピン目?4ピン目?)クリップに苦戦して、地面までクライムダウン。純一さんにはイジメられるが、ママは優しい(^O^) もう1回登りなおして、今度は終了点まで、RP!
トラバースしてお引越し、ハンター・ロックへ(100岩場に載っている)。小手調べ(5.10a)から。この壁は、コルネが発達している壁で、The石灰岩!って感じ。と、言う事は・・・、TRで登るが、苦戦(^^ゞ 途中、体を右に振り替えて出した足が・・・、_(.・)/ドテッ!足が外れたと書きたいところだが、足を張りたかったコルネまで、足が届かなかった_| ̄|○ 最近、人工壁を登っていると、こういう事がよくある。どうやら、私のイメージよりも私の足は短いらしい(-_-;) がんばって、終了点まで。このルートは面白い。けど、これをRPして10aだ!って言うのはかなり悲しいかも(゜-゜) 10aギリギリの人は登れない!と断言しておきます。ん?力自慢の若い男の子だったりすると登れるのかなぁ(゜-゜) ちなみに、私はか弱いので、コルネ登りは下手です。背骨みたいなコルネをピンチでガシッと掴んで体を引き上げるMOVEが出てくると、切なくなります。ピンチが弱いんだよなぁ、ピンチが(-_-;)
次は、アルパイン派(5.10c)をTR。途中まではなんとなくイメージが湧くけど、上部は???ホールドらしきものはあるが、ポケットと言うか隙間と言うか、もてるかどうかは触ってみないとわからない。登り始める。下部は何とかこなせた。上部、ママが先ほど登った時に「あっ、こっちじゃん!」と1つのホールドの中、場所を持ち替えた箇所にたどり着く。苦しいけどママを信じて、オリャ!とママが教えてくれた箇所に手を出す_(.・)/ドテッ!ママ、いく、100円賭けてもいいよ!これ、絶対に10cのホールドじゃないから(-_-;) 落ちる私を見てYミコさんが声を掛けてくださる。「もっと左にホールドない?」、左、左、んと、これ?「もっと下!」、んと、これ?「違う、目の前!」、あっ、あったぁ(^O^) Yミコさんに教わったホールドを使うと抜ける事が出来た。Yミコさん、ありがと(^ε^)☆Chu!!
純一さんが更にお隣、現代若者気質(5.10c)にTRを張ってくれる間、Y川さんとおしゃべり!「ブログに『変な人が裸で登ってた!』とか書いちゃダメだよ(^-^)」と、言われたので、裸で登るカッコイイおじ様がいた。と、ブログには書いておく(^O^) それはともかく、Y川さんの上半身ヌードを堪能した。Y川さん斜腹筋がカッコイイ!斜腹筋は、私がとっても欲しい筋肉。いいなぁ(゜-゜) いくに下さいm(_ _)m
現代若者気質(5.10c)をTR、面白くない!んじゃなくて、力不足でとても楽しめない_| ̄|○ 難しいなぁ(゜-゜) とてもじゃないけど初見では登れそうにない。MOVEを完璧に組み立てたら、RP出来なくはないと思うが、フラッと取り付いて登れそうな気はしない。オールマイティに登るって、本当に難しい(゜-゜)
最後に小手調べ(5.10a)をTRでもう1回、これは筋トレ。
「今日はね、純一さんより2本多く登った<(`^´)>」と、私は自慢気!純一さんは全て初見リードだけど、それでもハンディが少なすぎ!能力が違いすぎるのだから!ところで、私はいったい、何の勝負を純一さんに挑んでいるんだ?なんだか、最近、純一さんといると、燃える!私、変な方向に進んでいませんよね(-"-)
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BigRock 2008/04/02 Wed

2008-04-02 23:59:59 | ChapⅥBigRock2008
BigRock、ガラス戸の前に立つと、新しいボルダー壁がデデェェェェンと目に入る。デカッ!店内に入ると、人が多い!下駄箱に靴を入れたりしていると、丁度、外に出ようとしている人(自動販売機に行くの?)とすれ違った。その人達が、「常連じゃないと壁に近づけないよね。」と話す声が耳に入った。ん~(-_-;) 私はBigRockの常連か?かれこれ4年、通い続けていると言う意味では常連、でも、来ている日数は週一だからな(-_-;) イヤ、そんな話ではなく、確かに私が他所のジムに出かけた時に、同じように感じる。それぞれのジムのメインとなる壁には、そのジムの常連のしかも上手な人がいっぱいで、気後れして入っていきにくい。今日のBigRockはNEWボルダー壁のお披露目の日だから、特にその傾向が強い。あの雰囲気は・・・、私でも入っていけません_| ̄|○ 入っていっても本当は別になんて事は無いのだけどね!どうしてかなぁ?

大人しく垂壁をTRでアップ。今日は壁変更で横浜に来ている純一さんが相手をしてくれる。クライムダウンしようと「おりま~す!」と声をかけると、純一さんはロワーダウンだと思ったらしくロープが張られ?違う、身体が持ち上げられた(*゜□゜*) そんな、張らなくても(-_-;)
メイン壁へ突入!アップで10b、Uガキさんがビレイして下さる。これは、いつも通り登れる。
プラプラして、メイン壁で10c、このルートは多分、RP出来ていない。ルートの上部、私の嫌いなクロスが続く、意地悪なルート。Uガキさんに「落ちますから!」宣言を出して登りはじめる。確か、クロスまでは簡単に登れるはずと思っていたら、2ピン目にクリップした後、ヤバイ(゜O゜;)「スイマセン、そろそろ落ちるかも!」って、Uガキさんの顔がまだすぐ横にあるし・・・。すると「右にホールドあるよ(^-^)」とお助けの声、顔を向けるとあるじゃん!しかもガバ。でも、そのガバを持ったって、もうこのパンプした腕じゃどうにもなりません_| ̄|○ 降ろしてもらう。
口惜しいのでもう1回、同じ10c!下部はクリアして・・・、今からクロス!どっち?どっち?両手をマッチしたガバからどちらの手を出せばよいのかわからない(-_-;) しっかり、オブザベしろ!ウロウロしている間に力尽きる。「ハリボテの下のアンダー見落としたでしょ(^-^)」、えっ?悪いと思ったんだよなぁ・・・、何やってんだか(-_-;)
タイミング悪くGウさんが登りはじめたのでルーフに引越し。最近、ルーフも登れないんだよなぁ(゜-゜) 私が一番得意だと思っている10c(かな?)を登る。リップの出口、あぁあ、やっちゃった_| ̄|○ リップの出口はガバで両手がマッチできる。そして次のホールドにはクロスで手を出さなくっちゃいけないのに、素直に手を出して身動きが取れなくなる。今日はこう言う日なんだろう(-_-;)
きくがやってきた。きくがアップで垂壁を登る。登りきったきくの靴の先端にはテープ!登りながらテープを剥がしちゃったようだ。ロワーダウンするきくを途中で止めて、2人でテープを戻す場所を考える。けど、不明。一旦、きくを降ろす。二人で壁を見上げて・・・、「あそこだ!」。テープ戻し係として、簡単なルートを3分の2くらい登る。
振り返ると、NEWボルダー壁人口が減ってきた。登っちゃおっと!NEWボルダー壁にはテープ課題がまだ赤テープと青テープ(簡単な課題)しか出来上がってない。そう、あれは私の壁だわ!赤■を登る。傾斜、きつぅぅぅ!もしかしてノリカウォールよりも被ってる?さすがに登れる。青■登れるんだろうか?と思っていたらきくがやってきて、ボルダーのルーフで遊び始める。ルーフにはまだ、テープ課題が出来ていない。きくはガバを繋げて適当に登っていたが、ルーフから出てこれない。なんとルーフ壁は、コンパネ1枚分延びていた!調度、以前のルーフの長さ付近できく撃沈!面白そうなので私も参加!当然、落ちる。sskさんもやってきた。この人は、やっぱり上手い!でも、落ちる。きく、もう1回!2回目にして、きくはルーフ脱出。くやしぃぃぃぃぃ!私は・・・、結局、ルーフから出てくる事は出来ませんでした。
今日は、これでお終い!

そうそう、2階(には更衣室とか喫煙所とか休憩室とかがある)から下を見ると、NEWボルダー壁を見ている人達がよく見えた。みんな、すごく夢中な顔で、子供みたいに見えた(^O^)

只今、林ダ君が熊本に帰省中です。熊本のクライミングジムで見かけないヒゲのおじさんが居たら、林ダ君かもしれません。見かけた方は、仲良く遊んであげてくださいね。
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