クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

レッスンの谷間 2004/12/16 Thu

2004-12-16 23:59:59 | ChapⅡBigRock2004
12月4日、ボルダーで遊んでいたら肩甲骨の下あたりが、グキッとなった。けど、ロボット動きになるほどでもなく、その後も少し登った。が、やっぱりちょっと痛くって。。。
2・3日たてば直るだろ!と、気にも留めていなかったのだが、あれ以来、左肩から違和感が消えることはない。クライミングをした翌日は、首、肩、背中、上腕、肘まで鞭打ちにでもあったようだ。肘にはズキッっとした痛みがある。そして、今朝は。。。左腕が痺れている。ダメだ!病院に行こっと。

あっ子ママに連絡を取る。あっ子ママも行っている整体の先生の所に行ってみることになった。あぁぁぁぁぁ、仕事どうしようかなぁ。クライミングで怪我したから、病院に行って来る!って言いにくいなぁ(って、別に「休みます。」だけで、OKなのだが。)。進捗を進めないと、週末とか休みにくくなっちゃうしなぁ(って、本来、完全週休二日、祝祭日休みなんだから、週末の心配をする必要はないのだが。。。)。結局、遅刻して、会社に2時間くらいいて、途中抜け出して整体に行って、会社に夕方戻って、そのまま残業に突入という、とっても変則勤務の一日となった。

ママがメールで送ってくれた道順を頼りに、歩き始める。と。。。「地下街の突き当たりの階段を・・・」。ママ、突き当たらないよ!そごうに着いちゃったんだけど、そごうの中を突っ切るの?えぇぇぇぇ?パニックである。慌てて、ママに電話。ママは捕まらない。予約の時間が迫ってくる。BigRockに電話をして、ベニさんの誘導の元、無事到着!ママのメールって、西口、東口の間違いから始まって、目標物の建物の名前を2つ間違ってて(って、2つしか目標物がかかれてなかったので全部とも言う)。。。はぁ、到着してみると、ママのメールはところどころ間違ってるけど、雰囲気はあってるよねぇ。って、これじゃ、たどり着けないよ!

整体の先生は「あっ、幕岩であったね。」と、開口一番である。先生もクライマーかぁ。骨盤のゆがみから始まって、ゴキゴキッ!バキバキッ!っと。なんだか、どうなってんの?直ったの?何?よく分からん。先生の説明によると、体の歪みを取ることによって、体本来の正しい動きを取り戻し、調子の悪いところが順調に動き出す。って、事のようなのだが。

帰り道、登山用品店を冷やかしてみる。久しぶりにお店が開いている時間に町を歩いた。冷やかしのつもりが、ザックを購入。したのはいいけど、この荷物を持って、どうやって会社に帰ろう?

自分のBodyをこんなに愛おしく思ったことって、今まであったかなぁ?と、ふと、思ってしまった。クライミングを始めてから、自分の体が大切に思えて仕方がない。登れなくなっちゃったりしたら、一大事である。労わってあげないとなぁ。と、思ってたのに、帰り道はお付き合いでビール。今日から禁酒しようと思ってた(大体、禁酒を思い立たせるところがスゴイ!)んだけど。。。社会生活とクライミングの両立って難しい。1週間とか、レストする方がいいのかな?でも、レストってとっても難しい。

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2 コメント

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葛根湯飲んでご覧^^ (黒澤と@猫の森)
2004-12-19 05:51:24
> 12月4日、ボルダーで遊んでいたら肩甲骨の下あたりが、グキッとなった。けど、

> ロボット動きになるほどでもなく、その後も少し登った。が、やっぱりちょっと痛くっ

> て。。。

> 2・3日たてば直るだろ!と、気にも留めていなかったのだが、あれ以来、左肩から

> 違和感が消えることはない。クライミングをした翌日は、首、肩、背中、上腕、肘ま

> で鞭打ちにでもあったようだ。肘にはズキッっとした痛みがある。そして、今朝

> は。。。左腕が痺れている。ダメだ!病院に行こっと。



東洋医学では、人体に災いを及ぼす要因として「外因」と「内因」に分類するんだ。

このうち外因は「邪(じゃ)」と呼ばれ、風・寒・湿・熱・飲食労倦の五種類に大別

される。懐かしの、HYPOチャート風に説明するね^^/



病因

  →内因(体質)

        →虚証体質

        →実証体質

  →外因(邪)

        →風

        →寒

        →湿

        →熱

        →飲食労倦(飲み過ぎ/食べ過ぎ/動き(働き)過ぎ)



今回の場合、どうも「外因」の方に相当すると考えられる。

では、どの「邪」かって言うと…正確には脈を診ないと分からないんだけど、どうも

「風」の「邪」に見えるな^^これは東洋医学で「風邪(ふうじゃ)」と言って、日

本語の風邪(かぜ)って言葉の語源になったヤツだ^^



たぶん、最初に「グキッ」ってやったとき、既に「風」の邪が入っていたはず…つま

り「痛めやすい状況」になっていたと推定される。風邪が入ると筋肉が強ばったり、

関節が痛んだりするんだ…そういうときに運動すると、強ばった筋肉が悲鳴を上げる。

それだけのことさ^^;

この時点で正しく治療していれば裏に回る(西洋医学でいう「こじれる」ってヤツ)

事はなかったはず。そう、これは外傷じゃない。内科の疾患なんだよ^^



ただ、未だ「完全に裏に回った訳じゃない」から安心して^^

今の段階なら、漢方で治せるはずだ。取り敢えず、葛根湯を空腹時に服用してご覧^^

一日で良いから、少し早めに帰宅する。帰宅前に軽めの夕食を摂って、帰宅したら熱

めのシャワーを浴びる。特に首筋から背中にかけて「暖めるように」浴びるといい。

その後、温めの白湯(お白湯)で葛根湯を一包飲んで、後はお酒を控えてぐっすり眠

ると良い…



翌朝、症状が軽くなっていれば、間違いなく「風邪」にやられているはずだから、後

は内科を意識して治療することだ^^

本当は鍼灸を使うのが良いんだが、風邪の治療をきちんとやれる鍼灸師は少ないから、

選ぶときは相談してください^^取り急ぎ「足」を冷やさないように注意してね…



さて、身体を強化することは大事だが、労ることも大事だよ。

休まなければ強くならない…僕は、こう教えたはずだ^^

心配しないで^^あなたの身体はまだ壊れてはいない。今なら簡単に治せるよ^^



ps.紹介してくれた整体の先生を悪く言うつもりはないが、整体ってのは、鍼灸や漢方

と違って、正式に認められた療法じゃないから注意するようにね^^
返信する
ご心配をおかけしております (いく)
2004-12-21 01:00:40
痛いんです(-_-;)。今日もまだ、って言うか、今日は定例会で無茶に登ったからのような気もするけど。。。



葛根湯、試してみます。歳が明けてもだめなら相談しようかなぁと思ってた所です。泣きの電話が入ったら、よろしくお願いします。

じゃなくて、近所の鍼灸の先生、もし、ご存知なら教えてください。これからもこんな事が何度も起こりそうな気がするから。。。



> 休まなければ強くならない…僕は、こう教えたはずだ^^

そうですね。とっても、難しいけど。もう一度、噛み締めてみます。
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