クライミング日記

クライミング初体験3日前から今日までのごくごく私的なクライミング日記。と、番外編で山行日記。

蚋日記3日目 2007/05/28 Mon

2007-05-28 23:59:59 | ChapⅤBigRock2007
目覚めると、この手はいくらなんでもありえないでしょ(*゜□゜*)って事になっていた。過去の経験からいくと、蚋に刺された翌日、翌々日は腫れがピークを迎える。でも、だんだんマシになってくるはずなのに・・・(-_-;) 酷くなってる(-_-;) 昨日、学習した事、グーが出来ないとガバが掴めない!大丈夫なのか?水曜日のBigRock
ちなみに、昨夜、腫れは各指の第2関節くらい~前腕の半分くらいだったのに、今朝は各指の第一関節~肘くらいに拡大していた。グーは指先を掌につける事ができません。痒いと言うよりは、痛い。・・・(-_-;)、病院に行こうε=ε=ε=ε=ε=┌(;・_・)┘
普通に出社する時間に活動を開始したので、病院もOPEN前に到着。順番は6番目。問診表に記入している間に、順番がやってきた。
診察室に入るや否や「腫れてますネェ(^-^)」と先生の第一声。まっ、見れば分かる。「どうしました?」「虫に刺されました。」「何に刺されたかわかりますか?」「蚋だと思いますが、刺された瞬間を見ていないので正確にはわかりません。」「いつですか?」「土曜日、二日前です。夕方だと思うのですが。」「今、飲んでいる薬はありますか?」カバンから、エスエス製薬のエスアランHクリーム、興和株式会社のレスタミンコーワ糖衣錠を出して見せ「これを塗って、これを飲みました。あと、ずっと冷やしてました。」薬を眺めて「狙いはいいけど、ちょっと弱いですね。もうちょっと強い薬を処方しましょう。冷やすのはいいですね。あと、手を出来るだけ水平にして過ごしてください。手を下に下げていると指先の方に腫れが広がっていきますから。お風呂は控えて、温めのシャワーくらいにして下さい。じゃ、糜爛部と腕全体にそれぞれ塗り薬と、飲み薬を4日分出します。木曜日にもう一度来てください。あちらで薬を塗ってもらって下さい。」「あの、痒みも収まりますか?」「大丈夫です。」でお終い。以上で3分くらいかな?
その後、処置室にて看護婦さんが2種類の塗り薬を塗ってくれる。「あら、スゴイ!どうなさったんですか?」「虫さされです。」「なんの虫?」「蚋だと思います。」「蚋・・・(・_・;)」看護婦さん、蚋、知らないでしょ!「こんなに硬くなっちゃって!」、あの、それ関節炎で硬くなってるんです・・・(-_-;)

さて、お薬。
まずは塗り薬、糜爛部には埼玉第一製薬株式会社のテラジアパスタ5%を3gと三菱ウェルファーマ株式会社のマイザー軟膏0.05%2gを混合したもの。
手全体には鳥居薬品株式会社アンテベートクリーム0.05%、薬の名前の前に「劇」って書いてあるのが気になる。これって、演劇の「劇」じゃなくて、劇薬の「劇」だよな、やっぱり(-_-;) エスエス製薬エスアランHクリームを始めて見た時、ステロイド、キャー\(◎o◎)/と思った。エスアランHクリームはステロイド成分強度:並(ミディアム)に対し、このアンテベートクリームはステロイド成分強度:とてもつよい(ベリーストロング)らしい。これを塗ると、筋肉モリモリになれるのだろうか?と、つい、ピンチが強くなりますようにと、親指側に薬をすり込むいじましい私。
内服薬、朝、塩野義製薬株式会社のプレドニン錠5mgを2錠と東和薬品株式会社のファモスタジンD錠10mgを1錠。ファモスタジンD錠の方は胃のお薬。
夜、日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社のアレジオン錠20を1錠。
まぁ、つまり、これでもかステロイド攻撃の中にアレジオン錠20が混ざってる感じだな(゜-゜)

塗り薬は、病院で塗ってもらったので、塗らず朝の内服薬を飲んで出社。会社でアンテベートクリームを(多分)2度塗った。
で、結果、なんと、1日、我慢できる程度のむず痒さは感じたが、あの気が狂いそうな痒さは感じなかった。ステロイド成分強度:とてもつよい(ベリーストロング)、恐るべし!さすが、「劇」マークつきの事はある。見た感じも、腫れが全体的に少し収まってきたような気がする。
夕食の時に、500mlカンのビールを1本。寝る前にお薬を飲むのに大丈夫?
夕食後、2時間ほどあけて、就寝。就寝前に、とアンテベートクリームを塗って、夜の薬、アレジオン錠20を飲む。今夜はヒエピタじゃなくて、小さい保冷剤を7つ並べてタオルでくるみそれを包帯で腕に縛り付ける。

あっ、病院のお会計は1230円(初診料円を含む)。お薬のお会計は1130円でした。
コメント
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