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2008.4.9 余り物丼



今日は、余り物の丼にしました。
昨日の甘鯛の塩焼きの残りをほぐして、醤油を少し加えたものと、
梅干し1個分の果肉を刻んだものと、青紫蘇の千切りを、ご飯に
乗せました。

これを、ねこまんまと言うのですよね。汗;;
でも、めったに食べられない甘鯛なんですから、満足です。

あとは、お正月に買った干椎茸の残りを戻して、煮たもの。
それと、前日の、大好物「山うどの胡麻酢和え」の残り(ずぼら
して擂鉢のまま)、「黒豆の煮物」、「若布の茎の煮物」です。

茶色ばかりで、随分地味ですね。
でも、滋味と言いましょうか、癒される美味でした。



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2008.4.8 「山うどの胡麻酢和え」と「甘鯛の塩焼き」



今日は、「山うどの胡麻酢和え」を作りました。

<作り方>
山うどは、厚めに皮を剥く。
中の白い部分を、斜め薄切りにして、薄い酢水に放してから水切り
しておく。
(別に、皮はきんぴらにすると、とても美味しいです。)

摺り鉢で白胡麻を摺って、そこへ、砂糖、酢、醤油、出汁を入れて、
胡麻酢を作り、水切りした山うどを入れて和える。
青みは、木の芽があれば、なお良いですが、お惣菜には、貝われ菜
で充分です。

爽やかな春の香りと、胡麻の香しさが最高でした。
酢の物大好きな私は、いつも合わせ酢まで、飲んでしまいます。


後は、「甘鯛の塩焼き」、「すじ肉カレー煮」、「黒豆の煮物」と
「黒豆ご飯」です。

甘鯛は、先日、安く売っていたので、買って来て、冷凍嫌いの私が、
珍しく冷凍しておいたものです。




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2008.4.7 Mさんの黒豆料理法

(1)
いつも、ここに登場するMさんは、チタン鍋の大ファンですが、
私にとっては、まさに、その使い方の先生です。

その彼女から、一度作ってみて下さいと言われているものが
あまりにも沢山あるので、私は追い付いて行っていません。

その中の一つ、黒豆料理を、今回始めて作ってみました。
彼女の黒豆料理の作り方は、とてもユニークで、楽しいもの
です。詳しいことを、下記します。

(2)
<材料>
黒豆適宜  (300gぐらいが扱い易いと思います。)
砂糖適宜  (2カップぐらい? 好みで。)
塩 少々

(3)
<作り方>
チタン鍋に黒豆を入れ、洗ってから一晩水に漬けておきます。
翌朝、それを火に掛けます。
水は、鍋の縁一杯まで入れます。
アクを取りながら、柔らかくなるまで煮ます。
煮汁が少なくなれば、お湯を何度も足します。
(注、水でなくお湯を注す方が、豆が縮まず、ふっくらと早く
 煮えます。)

(4)
豆が煮えたら、次の様に分けます。
A.黒豆ご飯用に、黒豆を少し取りのける。(1カップぐらい?)
 ◎これを米2カップを洗って水加減をしたところへ、加えて
 炊上げると、「黒豆ご飯」のできあがりです。
 黒豆分の水の加減は、必要ありません。
 塩を加えても良いですが、加えない方が、黒豆の味が生きて
 美味しいと思います。

B.黒豆の汁だけ(汁の半分程600ccぐらい?)取りのける。
 ◎これは、「黒豆の煮汁」の出来上がりです。

C.チタン鍋には、黒豆が煮汁の中に浸かっている状態に残す。
 ◎これに砂糖と塩を入れ、一度煮立たせてから、火を止め
 て味を含ませると、「黒豆の煮物」の出来上がりです。




(5)
これが、「黒豆ご飯」です。
私は、黒豆ご飯がこんなに美味しいものだとは知りませんでした。
それで、念の為「黒豆ご飯」でネット検索してみると、同意見が
多数、「赤飯より食べ易い」という意見があり、全く同感でした。




(6)
これは、「黒豆の煮汁」です。
身体にはもちろん、喉にとても良いので常用すると良いそうです。
(昔、Mさんのお宅では、父親、叔父さん達が、弁護士や政治家
が多かったので、演説など喉を使うことが多く、この黒豆の煮汁
を欠かしたことは無かったそうです。)




(7)
これは、「黒豆の煮物」です。
大変薄味なので、上品な美味しさです。
これでしたら、毎日でも食べられます。

◎そして、もう一つ、これに副産物があります。
それは、「黒豆の煮物の甘い煮汁」です。
砂糖を入れた後、黒豆を煮詰めないので、煮汁がたっぷり残ります。
これは、疲れた時に、最適な栄養剤です。

***************************

以上の通りです。

Mさんは、チタン鍋料理を次々に編み出して、連絡して下さい
ます。いつも、ユニークでしょう?
本当に、私は、Mさんの頭の良さに圧倒され、ただ尊敬する
毎日です。

黒豆は、身体に良いことは分かっていても、なかなかとれない
ものですね。皆さんも、ぜひお試し下さいませ。

========================================

※ なお、Mさんの黒豆料理について、一部補足があります。
<2008.4.14 「Mさんの黒豆料理」補足説明>を、ご参照下さい。




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2008.4.7 美味しい黒豆ご飯



今日は、黒豆ご飯を炊きました。
帰宅が遅かったので、おかずは、昨日の有り合わせです。
黒豆のご飯って、本当に美味しいですね。
私は、始めて炊きました。

でも、この黒豆ご飯は、わざわざ焚いたのではありません。
…と言うとおかしいですが、これは副産物なのです。
箕面のMさんに教えて頂きました。

詳しいことは、明日の日記にUPします。
明日の「黒豆特集」を、どうぞ、お楽しみに!




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2008.4.5 「すじとこんにゃくの煮物」と「山うどの皮のきんぴら」



(1)
今日は、すじとこんにゃくの煮物をしました。

今日のやり方は、簡便法でした。

<材料>
牛すじ肉      200g
こんにゃく     1丁
昆布        少々
生姜        1かけ
かつおの出汁    1~2カップ

青ねぎ       数本
醤油、酒、黒コショー
他に、大根、三度豆などがあれば、適宜いれても良い。
私は、今回は、揚げ豆腐を入れました。

<作り方>
チタン鍋に、たっぷりの水と、昆布少々入れ、生姜とすじ肉を
入れて煮る。途中でアクを掬いながら、1時間以上煮る。
充分柔らかくなったら、醤油を入れて味付けし、こんにゃくを
入れる。
こんにゃくは、火を強くして煮立てると固くなります。
静かにゆっくりと煮ると、つるりと美味しく出来上がります。
出来上がったところへ、青ねぎを入れて、器に盛ります。


※今日は、すじ肉の茹で汁をそのまま使いましたが、茹で汁は
捨てる方がお薦めです。
すじ肉の茹で汁は捨てて、昆布とかつおの出汁で煮る方が、臭
みが無く、ずっと上品な味になります。

(今日は、何故、茹で汁を使ったかと言いますと、市場の肉屋
さんの奥さんから、「ウチの筋肉は茹で汁を捨てたらいけない、
茹で汁に美味しいところが出ているんだから、そのまま使わな
いと勿体ない」といつも、言われるので、今日始めて茹で汁を
捨てないで使ってみました。
なんだか、いつも言われるので、捨てるのが、悪いような気が
してしまったのです。
でも、臭みがありますので、カレーなど、香りや味の濃い料理
には、それでも良いかもしれませんが、やっぱり、日本料理に
使う時は、茹で汁は捨てた方が良いと思います。)


(2)
もう一つ、「山うどの皮のきんぴら」を作りました。
皮だけでなく、葉も刻んで入れました。

<作り方>
チタン鍋に油を入れ、うどの皮の斜切りと葉の小口切を入れ、
醤油と酒少々を入れて、かき混ぜてから、を付けます。
(※この、「油と材料と(調味料も)を入れてから火を付ける」
というのが、チタン鍋の特徴です。必ず、守って下さいね。)

最後、叉は途中で、鷹の爪、叉は、黒コショーを加えます。

香りの良い美味しいきんぴらでした。
(1)も(2)も自家製出汁醤油「魔法の雫」を使いました。



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2008.4.4 オリーブ油の香り

※私の掲示板 <みずえ's ほのぼのサロン> より、下記を
転載致します。(2008.4.4付「オリーブ油の香り」)
=============================



(1)
以前、このBBS(註、<みずえ's ほのぼのサロン> の方です。)
でオリーブ油の話題になりました。
あ、そうそう、英会話の先生にグレープシードオイルが良いと薦
められた話を書いて、私がこのオイルは油臭くないので良い、
オリーブ油は臭いからと書きました。

すると、皆さんから「え?オリーブ油の香りは良いのではないの?
自分は好きだけど…。」と反論がありました。
私は、その時、好みは各々に違うものだなとぐらいの感覚だった
のですが、最近ようやく、分りました。

それは、知り合いの(半年前に知り合いになった)箕面のMさん
の言葉からです。
「オリーブオイルは、必ず良いものを使って下さいね。」と言わ
れたのです。

それで、最近、大阪の百貨店迄出かけて、上質の物を求めました。
…と言っても、これで1800円ぐらいですから、中級でしょうね。
そして、驚きました。
これは、とても良い香りがするのです。フルーティーなのです。
そうだったんだ!
私が、今迄、安物を買っていたので、良い臭いがしなかったんだ!
ようやく、オリーブオイルの素晴らしさが、分りました。

…と言う訳で、前言訂正致します。
特にオリーブの産地、小豆島出身のMIDORIさんは、子供の頃から、
オリーブ油の香りが憧れだったそうで、彼女の誇りを傷つけたの
ではないかと、訂正&お詫びを、申し上げます。^0^;;
知らないということは、こわいですね。

(2)
斯く言う私も、実は以前、高価なオリーブ油(3000円ぐらい?)
を買ったことがあるのです。
百貨店のイタリアフェアーで、説明の女性が、豆腐にオリーブ油
を、大匙1杯かけて食べると夏負けしないというので、私も夏負け
しない様にと、毎日豆腐にかけて食べました。

オリーブ油だけ、もし掛けても、数滴の醤油か塩だけとのことで
したので、一夏その通りにして以来、あれ程の豆腐好きだった私
が、飽きたのかその後とんと豆腐を食べなくなってしまいました。
ここ数年、いつも、豆腐屋さんの前を、素通りです。汗;;

本来のねぎと生姜と醤油なら、毎日でも飽きなかったのに不思議
ですよね。

やっぱり、オリーブオイルは本来の使い方が一番良いのでしょう。
そうすると、美味しさも分り、香りも引き立つのでしょうね。
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2008.4.3 「粒からし」体験2日目

先日、粒からしを乳鉢で摺ることが大変なことを発見しましたが、
又、思い出しました。
そうだ、私は、ミルサーを買ったのでは無いか?
そのミルサーとは、粉砕器では無かったか?
ウン、そうだ!まさに、粉砕器だった(撹拌器でもありますが…)、
ということで、粒からしをミルサーで粉砕してみました。

すると、なるほど、素晴らしいです。
でも、連続使用はいけないと書いてあるので、今日のところは2分
ぐらいかけて見ました。今度も、荒挽きでした。
粒からし2日目の昨日、茹で鶏とおでんに、これを練って使いました。

なかなか、いいです。!
次回は、ミルサー制限時間の5分をかけて、やって見る積りです。
もう少し、細かくなるでしょう。
市販の粉末からしは、独特の粉臭さがあって、私は嫌でしたが、
それが無くて、とても美味しいのです。
使う分ずつ挽くというのも、良いものですね。

そして、大理石の乳鉢については、ハーブや、もう少し柔らかい
実を潰す時にでも、使ってみるつもりです。
エスニック料理には、乳鉢は、欠かせないものらしいですね。

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2008.4.2 茹で鶏



(1)
鶏の大きな胸肉を買って来ました。
これを、塩味だけで茹でておいて、いろいろと使い回しをしたいと
思ったからです。

チタン鍋で、お湯を湧かしました。
この時、ねぎと生姜を入れると、中華風になってしまう、パセリの
軸やセロリやローリエを入れると、まさに洋風になってしまうので、
敢えて何も入れず、塩を揉み込んで鶏肉の固まりだけを茹でました。
そうすることにより、和、洋、中の料理に使いたいと思いました。

まず、今日は、そのまま切って、からし醤油で食べました。
美味しいけど、ちょっとあっさりし過ぎかも知れません。
ちょっと、香辛料の工夫が必要です。研究課題です。

(2)
あとは、昨日のおでんと、もやしの中華風酢の物、若布の茎の煮物
です。もちろん、全部、チタン鍋で作りました。



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2008.4.1 おでんを作りました。若布の茎の煮物も。



(1)
おでんを作りました。
まだまだ肌寒いので、暖かいものは嬉しいです。
今日は時間が無かったので、こんにゃくなど、時間が必要なもの
は省きました。

チタン鍋でおでんを煮ながら、思い出しました。
おでんこそ、からしが必要なことを…。

慌てて、粒からしを乳鉢に入れて、摺りました。
わ~、大変! 何と、粒からしは固いですね。
ゴリゴリ、ゴリゴリ、いくら摺っても、あまり細かくなりません。
パウダー状にする為には、相当な根気と時間が要りそうです。

それで、今日は取りあえず、荒摺りのままで水を加えて練りました。
その「練りからし」は、見かけは悪いですが、何と味は上々でした。

(2)
後は、チタン鍋での、もやし炒めです。
もやしには味を付けずに、ごま油と醤油とレモンで食べます。
箕面のMさんから、教えて頂きました。
あっさりして美味しいです。

(3)
もう1つは、若布の茎の煮物です。
これは、チタン鍋で、多めに作っておくと便利です。
とても、美味しい常備菜になります。

<作り方>
生の若布の茎は、そのまま、塩漬けの場合は、水に漬けて塩気を
抜いてから、小口切りにして、酒と醤油で煮ます。
(私の場合は、醤油は自家製出汁醤油「魔法の雫」(!)を使い
ます。こちらをどうぞ→2008.3.8 自家製出汁醤油…「魔法の雫」

香辛料は、好みですが、私は黒コショーが一番好きです。

鍋底に、煮汁がほんの少しになったところで、混ぜてから、火を
止めて蓋をしておくと、汁気は綺麗に吸われて、ご覧のとおり、
上々の出来になりました。下が出来上がりです。





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