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2023.10.17 満を持して真紅の七分袖とトランプ柄のパンツを着る。


私は、しばらく前に、トランプ柄のパンツを買った。
赤い模様が入っているパンツを探していた私の希望にぴったりのものだった。

何がぴったりかと言うと、トランプ柄には、赤いハートとダイヤの色がある。
その赤い色に合わせたいものがあった。


何に合わせたいかというと、20年ほど前に買ったプリーツプリーズの真っ赤なトップス
だった。

私は、阪神大震災で、家が全壊して、1年半寝屋川に避難していて、神戸に戻ってきた時、
我が家の庭に、母が大好きだったガーベラの花が満開で、それを見た感激から、ガーベラを
私の幸せの象徴だと思い、ガーベラの花の真紅(今の品種改良されたガーベラでは無い)
を、
私の幸せの色であると思って、殊の外好んで、一時期、身の回り全てを赤い色で纏って
いたことがある。
服はおろか、バッグも、靴も真紅だった時期がある。

その後、見つけたのが、このプリーツプリーズの真っ赤なトップだった。
トランプ柄のパンツの方は、2年ほど前、隣のビルのブティック、ラシュシュで見つけた。

ところが、7分袖のトップスは、意外に着るチャンスがなかった。
結局、赤いトップスは、数回来ただけで、このセットで着るのは、今日が初めてだった。



私は派手好きなので、このトランプの赤はちょっと、おとなしすぎる。
本当は、トランプの柄がもっと大きく、もっと濃い真紅のハートとダイヤの模様が欲しかった。
でも、もし、そうなったら、その写真には、「派手好き老人暴走記」などと言う題を
付けられそう。(滝汗::)

今朝起きた時、肌寒くなかったので、今日は長袖でなくても大丈夫な日だと思い、
七分袖を着るチャンスだと思った。
そんなこんなで、今日は、念願叶って、ようやく着ることができた真紅のトップスと
トランプ柄のパンツで外出して、ご機嫌の私なのであった。



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