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minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

バレルハウス10周年おめでとう!

2005年10月04日 | ライブとミュージシャンたち
 このところ、ライブがなかったので久々のライブはやっぱり楽しい。池袋ジャズフェスティバルで初めて聞いた若者たちがバレルハウスを探して来てくれたり、7年ぶりの横浜のファンの人が突如現れたり、中学の同窓会で久々に会った友人が来てくれたりスイスからコスマス・カピッツァperの友人が日本にやってきたので、と来てくれたり・・・なかなか面白いお客さんたちが揃って本当にうれし~!
 10周年を迎えたバレルハウスはもともとロックバー。ローリングストーンズの大ファンというソンちゃんがやっている飲み屋さんだが、7年くらい前に利樹がベース弾いて歌っているのを聞いて(ぺーぱーむーんで酔っぱらって勝手に演奏してただけなんだけど)「ぜひ、うちでも演奏してもらえませんか?」となって、鬼怒無月(g)とデュオで始まったのがきっかけ。それから毎月一度、ライブをやるようになって私もだんだん参加して・・・・今に至っている。10周年記念ライブでは鬼怒無月(g)がカルメン・マキvoをゲストに呼んで盛大にライブをやったようだ。
 私たちもパーティで、2曲ほど演奏したが、ここのお陰で面白いミュージシャンと出会うとライブをやらせてもらえる、実験の場にもなっているので本当にありがたい。
 ロック好きの若者たちが「ジャズって面白いんですね。」と言ってファンになってくれる。そういう瞬間が最高に幸せなときだ。これからも末永く、20周年めざして頑張ってね。バレルハウス万歳!!

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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楽しゅうございました (粗忽亭主人)
2005-10-05 10:35:29
バレルのライブ、たいへん楽しいライブでしたね。私は永田さんの弓が鼻先に突き当たりそうなほどのかぶりつきでじっくり堪能させていただきました。

ところで「ロック好きの若者たち」にかぎらず、世間一般にはジャズに対するある種の偏見というか、先入観があるように思います。そういう先入観をぶちこわすような紗知さんたちの演奏に人々がふれる機会がもっとあればいいのになあ、といつも思っています。
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