minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

明日はバレルハウス

2009年04月27日 | 家族の日常
サンジャックライブの翌日、放心状態で友人宅にパジャマパーティに出かけた。エチカで美味しそうなチーズケーキを20分も並んで買い求め、約束の時間より少し前に八王子のホームに到着。改札で待ち合わせた友人Kに電話すると…「さち、改札に4時45分って言ったよね?」

そうだった!時計を見ると5時30分・・・すっかり1時間も間違えて「ああ、早く着いちゃったな。」と思っていた私。ごめええええん!友人は待ちくたびれて、先にSちゃんの家に到着していた。オフモードだからって酷過ぎだな。ボケが来たのか。平謝りだ。とほほ。しかも腰がまだ痛いし唇もおかしい。じゃんじゃんと降る雨でレインコートにタートルのセーターまで着て、レインブーツまで履いて万全の態勢で向かったのに・・・。そんなボケた私をいたわるかのように友人たちは優しく、そして美味しい手料理を振る舞ってくれた。かくして中年女のパジャマパーティはまたまた朝までDEEPに盛上がった。

翌日はすっかり上天気。わかっちゃいるけど、帰りの中央快速の中で傘持って冬支度なのは私と友人Kだけだあああ。格好悪いけど、仕方ない。開き直って堂々と傘を振り回して帰宅。

夕食後、デート帰りで上機嫌の息子がお土産のお菓子を食べながら
「この頃、友達の家に泊まりによく行くけど、一体何するの?」
「え(まだ2回目なんだけど)?ケーキ買って持って行ったりして朝までしゃべってんの。」
「お菓子を持ち寄ってかよ?俺たちよりガキだな。」
「い、いいじゃん。」

バカにされつつも、サックスを2人で練習。至福の時間。しかし唇から血がでてそのままかさぶたになってしまった。明日のバレルハウスは本当に大丈夫だろうか・・・これってどうすれば早く治るのだろう?せっかくSteveとのトリオだと言うのに。

とにかく毎回、万全の態勢を整えてライブを行う、という事が奇跡に思えて仕方ない今日この頃なのであります。