つくば実験植物園で見かけました。橙色の八重咲の花が特徴です。「甘草(マメ科)」とは違う「ユリ科」の植物です。同じ仲間の「ノカンゾウ」と比較して花が少し大きく八重であることで見分けます。写真は6月30日に撮影しました。
つくば実験植物園で見かけた五弁の白くて可憐なバラ科の花です。別名は「ギンロバイ」と呼ばれます。北海道~中部地方の高山に分布しているが、絶滅が危惧されており、絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定して保護されていると記されていました。花を観るのは珍しいと思います。写真は6月30日に撮影しました。
つくば実験植物園で6月末ごろ飛んでいました。翅の先端部が茶色をした特色のあるトンボです。腹の部分には黒い斑点が見え、これが「熨斗目模様」に似ていることからの和名のようです。6月下旬頃羽化して、11月頃まで、平地の池や沼の周辺で観察できます。写真は6月30日に撮影しました。