つくば実験植物園のサバンナ温室で初めて見ました。純白の花がとても印象的です。米国カリフォルニア~ニューメキシコに分布するケシ科アザミゲシ属の多年草です。比較的乾燥した地域に自生しています。米国では原住民が白内障に薬効があると信じていたため、この名称(アルゲモネ)だと図鑑に出ていました。写真は6月30にtに撮影しました。
つくば実験植物園のせせらぎの畔で群生していました。黄色い花と伸びた雄しべが特徴です。阿蘇に分布する固有種で、オタカラコウの変種だと言われています。個体数が減っており、絶滅危惧Ⅱ類に指定して保護されています。写真は6月30日に撮影しました。