つくば実験植物園の熱帯資源温室で見かけました。花の形と色彩がとても変わった植物です。熱帯アメリカ(コロンビア~ボリビア)原産のオウムバナ科の常緑多年草です。この植物は、受粉のためにコウモリやハチドリが深く関与していると図鑑に出ていました。コウモリが好きな色彩豊かな花でしょうか?写真は6月23日に撮影しました。
つくば実験植物園で見かけました。南アメリカ北部地域に分布するキツネノマゴ科の常緑低木です。花の形がフラミンゴに似ているとのことで、「Flamingo plant」とも言われます。写真は6月23日に撮影しました。
つくば実験植物園で「へんてこりん」な植物展が行われていました。いろいろびっくりするような花や実がありました。写真の「ウンナリカ・グランディディ」は、ライオンも殺す?とショッキングな説明がされていました。その理由は、写真の中身見える花後の果実(緑色に見えている)が更に熟すと固い針状の棘になります。その棘には、「かえし」がついており、一度刺さると簡単に取れないため、ライオンが手足についたこの棘のある植物の果実を口で撮ろうとすると、口の中に刺さって取れなくなり、その痛みから食料が食えなくなって衰弱死すると言う説明でした。花はとても美しいですが、動物にとっては、危険極まりない植物のようです。写真は6月23日に撮影しました。