michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

健さん、なんてカッコイイ♪

2012-09-11 07:38:15 | TV

前から高倉健さん、大好きなので、

ゆうべの『プロフェッショナル』と、8日(土)のスペシャル観ました。

 

どこまでカッコいい方なんでしょう。
ひとこと言うたびにちょっと下向いて言葉を探すようにして、「生き方が映ると思う」「自分の感性を大事にしたい」。
そして「おふくろが法律なんですよ」――(人として)はずかしいことするんじゃないよ、って言われてるような気がする――そんなようなこと仰ってましたよね。
ああ、素敵な生き方☆ でも、それだからこそ映画1本終わるたびに「喪失感におそわれるのでは」ってHPに。。

 

番組HPでツイート出来るようになってたので、上のように書いたら、

たったこれだけ言いたかっただけのに、文字数オーバーでエラー。

これだからツイッターって、その気になりにくいんですよ。

せめて、書いてる時に、「オーバーした」って、伝えてもらえないですかね。

 

  …なぁんて、、ブツブツ言うようなこと、健さんは

  なさらないんでしょうね~。

 

 

撮影って毎日何時間もかかるのに、撮影の合間、座らないんですってね。

80歳越えておられるのに。

1シーン撮るたびに、スタッフは機材を移動したり走り回ったり。

その中に身をおいて、立っておられる。

居たい。そばに。なるべく居て見ていたいですね。鳥肌が立つ思いの時ありますよ。スタッフの、ぼくは狂気の集団と言ったけど、本当にあの人たちの努力ですよね。一番やってる人たちが一番お金もらってない人たちなんだよね。おかしいんですけど。反省しますね。本当は後ろの人たちの力なんですよね。』

 

こういうことが感じられる、そして自身行動される。

  ますます惹かれてしまいます。

 

 

 

 

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パラリンピックで教えられました

2012-09-10 15:01:08 | 聴こえ

終わりましたね、パラリンピック。

皆さんに拍手を送りたいです。

  ありがとう~

 

いろんな競技の様子を観ていると、

人って、どんな状況になっても、

その気になりさえすれば、何でもできるんだ――、

なんて思ってしまいます。

  もちろん、途方も無いような取り組みがなされているのでしょうけど。

 

ツイッターで、ある方が

「『障がい』があるとか、ないとか、境は無いんですね 

とおっしゃってました。

本当に教えられます。

  ふだんチマチマやってる自分て、なんなんでしょう。

 

          

 

私は若いころ、保母をしていた関係で、

様々な障がい児施設で実習を体験させてもらいました。

そんな中、重症心身障がい児施設では、2週間泊り込みで。

みんな寝たきりの子ばかりで、せいぜい寝返り程度、

24時間ベッドで寝ているのが『ふつう』です。

 

実習終えて電車で帰ってくると、駅では大勢の人がみんなササッと歩いている。

それを見て、こころに浮かんだ言葉は、

「ワァ~、 歩いてる 」。

   一瞬戸惑ってしまった。

  何が『ふつう』かしら?と思えてきたものです。

 

          

 

このごろの自分は、というと――、

聴こえなくて、用件がつかめないような状況になると、申し訳なく思ったり、

大体把握し、テキトウに反応して、別れてから、

「あの人、そういうこと言いたかったんじゃないのでは?」と気づいて、

なんだか疲れてしまったり。。

また、

無意識のうちに、

そんな風になりそうな状況から足が遠のいてしまったり etc.....

 

  パラリンピックの皆さんからしたら、

  難聴くらい、それがどうした ってなもんですよね。

 

 

 

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替え刃がそのまま捨ててあった !

2012-09-08 07:18:04 | 社会・共生

先日、職場の洗面所のゴミ箱に、

カミソリの替え刃が一つ、そのまま捨ててあった。

  エッ

とっさに手を伸ばしてそっと拾い上げました。

だって、

前に、ある人がゴミ箱の中に入っている厚紙のものを一つ、また一つと拾い出して、

嵩張らないようつぶしてくれているのを見たし、

なんにしても、

  これはアブナイよ~

 

と思い、その替え刃を小さなポリ袋に入れ、

「これが、そのまま捨ててありましたが…」とメモしておいた。

 

数日して、それに気づいた人が、

ボードに、とても強い口調で、注意するような感じで書いてあった。

これは、きっとCさん。

  ・・・Cさんは、こういう風に考えたんだね。

 

私は、捨てた人にちょっと考えてもらう形が良いんじゃないかと思ったんだけど、

Cさんは、そんなことじゃダメって考えたのかなぁ。

でも、その注意書きの辺り一帯、

そういう雰囲気、空気が漂っているように感じられるし――。

 

分別のない幼子ならともかく、

ちゃんと考えられるアタマをもったメンバーばかりなのだから、

主体的に自分で考えてもらったら――と私は思ったんだけど、

  どうなんだろう? 

 

 

  ある友人は、いろんな話題を真剣に語り合うとき、

  「どんな社会を創っていきたいか、だよね 」と

  よく言ってたのが、心に残っているんです。

 

 

 

 

 

 

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バイク、おつかれさま、って磨きました

2012-09-07 17:50:58 | つぶやき

ここ何年か、私の足になってくれてた原付が、

いよいよ寿命らしい。

それで今日はきれいに磨いた。

これからこのバイク、どういう所へ行って、どうなる運命なのか

詳しいことは知らない。

でも、磨きたかったんです。

 

  長いこと活躍してくれたね。

  本当に ご苦労様、

  ありがとね。

 

磨いていると、新たにキズが付いているのに気づいた。

  あら、これ いつ付いたの?

  気づかなくって、ごめんね…。

極寒の中も、酷暑の時も、

黙々と走り続けてくれたんだよね。

  涌いてくるのは感謝の気持ち。

  おつかれさまでした。

 

 

 

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クエン酸で、ペットボトルもスリッパもピッカピカ☆

2012-09-05 17:07:40 | エコライフ

空になったペットボトルを、いろんなことに再利用してます。

 

園芸用にお水を入れておく 2Lのペットボトルは、

ずっと使っているうちに、底近くが茶色っぽくなってくる。

  (水道水の鉄分でしょうかね。)

ペットボトル洗い用のグッズで シャカシャカやっても落ちなかった。

  なんとかきれいにできないかな。

  この形は、持ちやすくて、使いやすいんだもの。

 

…ふと、電気ポットの中をきれいにするのに クエン酸が有効なのを思い出し、

もしかしたら、と期待して、

ペットボトルもやってみました。

 

汚れは、底の辺りだけなので、深さ2cmほどクエン酸水を入れ、

ちょっと振って全体にゆきわたるようにし、

ふつうに立てて置いておいた。

すると ――、

2時間くらいしたらスッキリと美しくなった。

 

 

これは、ちょっと前の話。

今回は、内側だけでなく、

さらに、表面の凹凸が(水の石灰分で?)白っぽくなってるのも

きれいにできないかと、

布巾をかぶせてクエン酸を全体にゆきわたらせ、

乾燥しないようポリ袋をかぶせてしばらく置いておいた。

すると、すっかり新品のように。

 

たかがペットボトルを、こんなに使い続けることないかもしれないけれど、

持ちやすいタイプは、やっぱり貴重。

きれいにして 気持ちよく大事に使っていきたいんです。

 

               

 

こないだ、職場のある部屋の スリッパをきれいにした。

  夏ってみんな素足で汗ばんでたりして、汚れっぽくなるんですよね。

ここでも活躍したのは、クエン酸水。

サッと拭くだけで、さっぱり~

脱ぎ履きの際、感触が心地よくなりました。

 

             

 

他に、パソコンなんかも。

乾いた上拭き雑巾に クエン酸水を軽くスプレーして

キーボードやマウスを拭くと、サッパリ。

もちろん机の上も。

 

安全なので、赤ちゃんのおしゃぶりなんかも拭いたら良いそうですね。

 

地球にやさしく、人にもやさしい クエン酸(素手でやっても手が荒れない )、

  ますますファンみたいになっちゃいそう~ 

 

 

 

 

 

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運転手さんのご好意で♪

2012-09-04 15:53:42 | ふれあい

今日は、歯科へ、

市のコミュニティバスで行ってきた。

利用するのは、お年寄りや いわゆる障がい者が多いみたい。

 

前回は10日前。

帰りのバス、降りる際に、

「ありがとうございました」と言いながら、料金をボックスに入れると、

運転手さんが何か声かけてきた。

「おつかれさま」とかそういうことではない、

あきらかに、なにか伝えたい、という雰囲気。

 

何の話かは聴き取れず、たまたま一緒だった友人に目で助けを求めました。

彼女は声が高くて、運転手さんよりは聴き取りやすい。

すると、「B歯科へ行った?」と聞いてる、と。

「はい。」と答えると、

「そしたら、(指定の停留所ではなく)踏み切りの先で降ろすから。」と言ってくださったんですよ。

 

前に、お年寄りが、そんな風に

自分の都合の良い場所で降ろしてもらっているのを2度ほど見て、

あんなこともしてもらえるんだと驚いたんです。

でも、私は足が弱いわけじゃない。

それぞれ自分の都合の良い場所で、とお願いするなんて、

運転手さんはきっとタイヘンになるんじゃないかしら?

それに、踏み切りの先というのは、交差点(信号は無い)。

交通量は少ないとはいえ、そんな所で停まってもらうなんて……。

そんな風に思ってて、

行きの時、もっと手前の指定の停留所で降りて、

私が小走りしているのを、運転手さんは見てくださっていたらしい。

 

 

感激して、

今日は、踏み切りの先で降ろしてもらおうと楽しみにしながら乗ったら、

運転手さん、「B歯科へ行く?」と、大きな声で言ってくださった。

私のこと覚えてくださってた。

 

そうしてさらに、

降りるときには、なんと、

「帰りも、ここで良いからね」と言ってくださったのです。

 

(バス待ちのとき、見つけた百合)

 

あの運転手さんは、もしかしたら、という推測ですが、

それぞれ利用者がラクになるようにして、

それが自分も嬉しい、っていう感じかも。

 

――私って、なににつけても、

「こんなことお願いしたら、きっとタイヘンになる」とか思ってしまう傾向があるような気がする。

  こういう辺り、自分の大きなテーマみたいですね。

 

 

それにね、、

停留所で降りると、走っても、

歯科の予約時間キッチリか、少し過ぎてしまう。

歯科の方は、「ホントに来るかしら…?」と

もしかしたら心配しておられるかも。

 (バイクの時は5分前には着くようにしてるんです。)

 

 

  自分のことだけじゃ済まない。

   自分が頑張れば良いんじゃないんですね。

 

 

 

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星野富弘さんの作詞ですって♪

2012-09-02 14:09:06 | TV

きのうのお昼、たまたまTVをつけたら

岐阜県の合唱コンクールをやっていた。

課題曲の紹介がテロップで流れ、

『明日(あした)へ続く道』という曲名で、

作詞は「星野富弘」と出た。

  えっ、 あの星野さん

(後でわかったんですが、星野さん、いくつも合唱曲の作詞をされてるそうですね。)

わたしは これまで星野さんの本を何冊か読み

ファンのようになって、カレンダーは毎年購入。

その詩画には いつも感動し、味あわせてもらっているんです。

 

TVでは歌詞は出なくて、私にはひと言も聴き取れず、調べてみました。 ↓

http://www.nhk.or.jp/ncon/music_program/kadaikyoku_h.html

1番では、

  『翼のある鳥になりたかった…』

それが、鈴蘭の花を眺めたりしているうちに、

2番では、

  『翼はないけれど、

   自由な心と夢がある

となっていくんですね。

 

  う~ん、、

  私には自由な心とか、ハッキリした夢は――

    どうかなぁ。。

 

部屋のカレンダーの前に立ち、

  これらの絵は、

  口に筆をくわえて、誠心誠意 

  こころを籠めて描いてくださったんだよねぇ、

など思いながら、

自分の中を見つめてみました。

 

歌詞は聴き取れなかったけど、

とてもおだやかで素敵な雰囲気、

静かだけど、力強く励ましてくれるような曲ということは

聴こえてきたよね。

 

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やっと動き出したんだけど、その前に…

2012-09-01 07:16:04 | ふれあい

いくつか懸案事項があって、保留の状態なんだけど、

そのうちの一つ、諦めかけていたことがやっと動き出した。

  こころが ほっこりしちゃうね

 

でもその前には、大きな山が。

立ちはだかる、ってほどではないんだけど、

  う、う~ん。。

 

「これは やってみて、その時その時 落ち着いて対処していくことでしょ」、

って誰か(神さま?もう一人の自分?)が言ってる――。

 

観方によっては、

自分の実情を知ってもらう良いチャンスになるとも言えるか。。

 

  ひとは、一人では生きられないのだし、

  1+1が 3とか4になることもあるよね。

 

 

 

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