michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

お散歩‘果実編’   〔自然〕

2010-05-14 07:49:17 | Weblog
‘お散歩’の続きです。


   

梅の大きさは、さまざまだけれど、
大きいものでも、まだ親指の頭ほどもない。

急がなくて良いのよ。
少ぅしずつ、少ぅしずつ、じっくりと
味わいのある実に育ってね。



   

栗は、まだ葉っぱだけ(のように見える)。
この青々とした葉っぱで、精いっぱい
いろんなものを吸収したりしているのでしょうね。



   

『柿若葉』って、夏の季語なんですねぇ。
気の利いた俳句とか作れると良いんだけれど。。




   

菜の花が種になってきた。

これで‘菜種油’を作り、
車を走らせることが出来るなんて、
ふしぎな感じ・・・。



さて、梨はどうかな…?

   

まだ赤ちゃんです。
直径1cmくらいでしょうか。
 (実は、この梨園に来た頃には、もう暗くて雨がぽつぽつ…。
  この写真は、去年の今頃のものです。)  
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‘アヤメ池’まで     〔自然〕

2010-05-13 07:42:54 | Weblog
「いま、アヤメ きれいだって~
出逢った友だちが教えてくれました。

アヤメか カキツバタか はっきりはしないんですが、
みんな“アヤメ池”と呼んでいる所です。

あそこ、そろそろかな…、って思ってたとこでした。

きのうは、風が強かったけれど、
逃してはもったいないと行ってみました。



いつものように、
そこまでナカナカ行きつかない。

「あら、こんなところに――」
「まぁ、きれい~」と
そこここで立ち止まってしまうんですよ。


   

松の花って、雌雄同株で、
これは雄花だそうですね。
花粉が付いています。

雌花は見当たらない。
これから咲くんでしょうか?



   

モミジと、松の足元。

若い芽が出てきたと思ってたら、
あら、蕾が出てきたわ。

  どんな花だっけ…?

  少しずつ思い出されていく過程が
  なんとも言えず味わい深いね。


それにしても
松とモミジの、西側と東側で、
育ち具合が全然ちがう。
数mしか離れてないのに。

  日当たりが違う…?




   

木蓮のように大きな花。
  ここに、こんな花、毎年咲いてたっけ・・・?




   
        (曇っていたので、撮影設定を少し明るめにしてみました。)

やっと“アヤメ池”に到着。

盛りに間に合ったね。

  みんなみんな、きれいだよ~。

 盛りだくさんで楽しませてもらったお散歩でした。
 
   ありがとう~。


   (実は、これ、お散歩の前半。
    明日あたり、後編となるかも。

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寝る時間が不規則に…   〔暮らし〕

2010-05-12 07:39:56 | Weblog
このごろ、寝る時間が不規則になってしまいました。

朝はカーテン越しに明るくなってくると
自然と目が覚めるんです。
 いつもスッキリ起きられる。

日中あれこれして、
疲れたら、それなりに休んだりして、
そうして夕飯。

問題は、その後なんです。


時々ですが、
片付けて1時間ほどすると
グッタリと眠くなってきて
お風呂も入らず寝てしまう。

その前に、
タイマーを1時間かけることは忘れない。
 (お昼寝の場合は、1時間でスッキリと起きられるので。)

でも、夜は
いつも、ベルを止めて次の瞬間には眠っちゃってる。。。

そうして、夜中に目覚めて、歯を磨き、
パジャマに着替えて寝直すのです。


   ああ、なんてだらしない・・・。


でもね、
考え直してみたら、
朝まで寝てしまった、ということは無いのよねぇ。

そして、朝になれば
なにごともなかったかのように、チャンと起きれられるんだし。



 それに、、
 昔、とても調子わるかったとき(心の面で)
 ほとんど眠れない時期があり、
 眠れない辛さというものを痛感させられ、
 忘れることが出来ない。

今は、寝付けないなんてことは、めったに無く、
スーッと寝入っていく。


 これは、ある程度 健康の範囲と言えるのかな?
 ホルモンの関係とか、血糖値とか、疲れとか、
 様々なことが関わり合って、そうなっているのかも。

 このごろの私の状態に必要な(?)自然な(?)ことなのかも。
 
  (自分でそう思ってるだけかもしれないけれど、
   自分のこと、‘否定’的にとらえたくないしね。


また、
以前、ケガの療養に専念していた頃、
カイロの先生と、こんな会話を交わしたことがありました。

私が「ケガの回復には、毎日お風呂入った方が良いと思うんですが、
しんどくて、時々入らないんですよ。。」と苦笑して話すと、
先生は「毎日入らなくちゃ、って思うことないですよ。
しんどい時は休む。それで良いんですよ。

このひと言で、ホッとして気がラクになりましたねぇ。


  こういうのが良い。
  本当は――。

こんなことに自分で自分をしばっていること、
他にも結構ありそうだわね。


いづれにしても、睡眠のことで
いま自分でやれることはないかしら――。


たとえば、
しんどい時に、珈琲を飲むと、シャンとすることは分かってるんだけど、
夜の珈琲は、
寝付きが悪くなったり、夜中トイレに目覚めてしまったりする。

なので、その濃さと量を加減してやってみようかな、と
きのう思いました。

 はてさて、どうなりますかね・・・。


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探り求めていく楽しみ、味わう いっとき    〔思うこと〕

2010-05-11 07:31:24 | Weblog
TVを見ていて、時々こんなこと思うんです、
「そんなに、急がないで。」
「すぐに教えないで――」と。


私は自然番組が好きで、よく観るんですが
動物や植物の映像と同時に、
「これは、こういう意味があるのです」
とか
「こういう訳で こうなっています」
など、
すぐ教えてくれちゃうことが多いようです。


ちょっと待ってほしかったナ、って思うんです。


「(この動物は)どうして こういうことするんだろう?」

「(この植物の)この状態は、どういう意味があるのかなぁ?」

など、いっとき 考えさせてほしい。


その上で、
「専門家の間では、こういうことが定説になってきています」
といった感じで言ってもらったら良い。


また
「奇妙な行動」という表現をすることがありますが、
それは「多くの人がそう感じる」
ということじゃないでしょうかね。

その動物にとっては、大事な意味があり
「なんだ、ニンゲンて、なんにもわかっちゃいないんだね
と笑われているかもしれない。


「どうしてこうするのかは、
まだ分らず、専門家の間でも研究中なのです。
皆さんは、どう考えますか?」
という感じで言ってほしいですね。


  探っていく楽しみを奪わないでほしい。




   話は飛びますが、

   かのルノアールは、
   「楽しくなかったら絵なんか描きませんよ」
   と答えたとか。

   そして生涯、画風を研究し続け、
   78歳で亡くなるとき
   『やっと(求めていた描き方が)分かってきたよ』
   と言ったそうですね。



また、わたしは毎週、
短歌(や俳句)の番組も観ています。

この春から時間がちょっと短くなり、
進行役の人も替わりました。

番組の流れが
ぽんぽん、と進んでいくのです。

  ――慌しい。


それぞれ好みや考えは違うでしょうが、
私は、前のように、
「なるほどね~」
「あ、そうですか――
というひと言、
じっくり味わういっときが ある方が良いんですがね。。


こういうことは、他の番組にも言えるし、
また、様々な話合いなども、
ポンポン活発な意見が飛び交うのが
「良い話合い」という風に言われることが多いようですが、

  そうかなぁ…?
  って思うんですよね。

  私の場合は、じっくりと聴いて、
  心底 考えたり、共に味わったり、
   という風にしたい。



    私が
    のんびりすぎるんでしょうか…。



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若葉とツツジと、石垣と   〔風景〕

2010-05-10 07:37:32 | Weblog
   

青葉とツツジの饗宴。
そんな季節になってきました。




   




坂道の両側に、
石垣の上に咲いているんです。

なので、
息を切らして(私の場合、ですが)
坂を上っていくと、
こういう風景が出迎えてくれる――。


   
   
この石垣、
そういえば
何十年も経っているけど、
地震にも台風にもビクともしない。

職人さんの熟練の技、
こころ惹かれます。

お花(自然)と
良い感じで調和していますね。

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緑陰――この素晴らしさ   〔自然〕

2010-05-09 07:26:18 | Weblog
こないだ、滝に逢ってきた日、
その前に、“森林公園”に行ってきたんですよ。

‘森林’といっても、
まだ‘林’程度で、
木陰がなくて暑いこと暑いこと。。
 (コースにも よるのかも。)

持参のお弁当を広げた東屋は
涼しかったんですが(おにぎりが美味しかった

一回り散策しながら
連れが「(いつもの)滝、行こか~」。
私が思ってたのと同じこと言ったんです。



滝に降りる手前辺りでも
森に囲まれていて、
同じ日とは思えないほど涼しく、
(野菜を保管している‘クーラー室’みたい
‘森’ってやっぱり素晴らしいと
改めて思ったことでした。

  “森林公園”の木々たちも、
   早く大きく育ってね。




   

これは、家の近くで。
緑陰て良いな~
って思うけど、

 ケータイで上手く撮れるには、
 まだまだ練習が要るわね。。


   

近所の森の中で、静かに
石楠花(シャクナゲ)も咲いてきました。


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お花の名前って 漢字がいいナ   〔自然〕

2010-05-08 07:41:04 | Weblog
あ、コデマリが咲き始めたね。

   

とパチリ。
これ、おとといの写真。
蕾の方が多いです。


今朝は、

   

ずいぶん咲いてきました。

  ‘手まり’の一つ一つに
  そうっと手をかざしてみる。



「コデマリ」――「小手毬」。
植物の名前とかって、
たいてい漢字の方がピッタリくるんですよね。
鳥や草木なども。


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苗のお店、おもしろかった~♪    〔イベント〕

2010-05-07 07:58:32 | Weblog
先日のイベントでは、
ちっちゃなお店、っていうか コーナー。
ウチのオリヅルランの子株を10ほど
苗ポットに入れて出してみたんです。

 その紹介や、
 育て方ポイントなど作って。


   



私の方は、
ずっと一緒に暮らしてきた思い入れがあり
里子に出すような気分ですから、
一応、写真を紹介してみたんです。

   

こんなのを作る過程で、
用意した写真も並べてみたら、
「ああ、こんなの要らないネ」
「周りは、余分だわねぇ」
と気づいてくると、
適切になるようにしていく。
それは惜しげなく出来ちゃった。

当日、現場でも、
刻々変わっていく状況を見て合わせていくだけ。

そんなのがおもしろかったですね。
おもしろいと感じている自分が見えて、
それがおもしろかった。(チョットややこしい?)

とにかく、こんな自分の一面が見えて、
 というか、
ホントは、私って、こんなんかな…? 
 なんて思えた 貴重な体験。

楽しませてもらいました。


全体に、
 活気があって、しかも
 とっても和やかで、
 みんなそれなりに楽しんでいるようで
最高でした。


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滝。久しぶりだね♪    〔自然〕

2010-05-06 08:21:21 | Weblog


いつもの滝。
きのう行ってきました。

暑い日だったけど、ここはウソのように涼しい。
この辺りは標高350m。
それで、こんなにも違うんでしょうか。
緑のお陰? 滝や川のお陰?



とにかく
グリーンシャワーやら、
滝の飛沫やら、
マイナスイオン…? 
いっぱい浴びて
――精気を取り戻し、
深呼吸して たっぷり その空気を吸ってきました。







この滝のすぐ横に
断層が見えるんです。



45度の斜め。

どのくらい昔のことなんでしょう。
大地の奥から
ものすごいエネルギーが湧いてきたんですね。


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お花も虫も、自分なりに   〔自然〕

2010-05-01 08:48:39 | Weblog
『3年寝太郎』の‘前半’みたいに、ものぐさな私も、
イベントが迫ってきて、
やっとエンジンがかかってきました。

動き始めると、
あれこれ思いついたり、
‘自分なりに’やりたいことが出てきたり。

この過程の味わいが
なんともいえないね――。






人間たちの騒ぎをよそに、
自然界は、相変わらず
もの静かに、
それなりに展開しているようです。





この辺りのタンポポは、
なぜか、一株が大きい。



       

       蜂さんたちは、夢中で
       せっせと蜜を集めてました。

         「ケータイのシャッター音なんて、
          気にしてらんないね。」って。

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