ふと思ったんです、
スパゲティって、あの長さが良いの?
食べるとき、
フォークを回して、スプーンを添えて絡めて食べるにしても、
お箸で食べるにしても
私は「ちょっと長すぎるわね」って思っちゃう。
もうちょっと短めの方が食べやすい。
(私は猫舌で、「アチチッ」ってなったとき、お箸の方が
口に入れる量を調節しやすいんですよね。 )
ラーメンとか、おうどんとかも、
「長いんだよね…」ってよく思う。
ほかのものでも、
『美味しさ』の要素として、
『食べやすいこと』『安心して落ち着いて食べられる』
ってことも大きなポイントだと思うんです。
食べるときだけじゃなくって、茹でるときも、
買ったときのままでは、大きなお鍋を出さなくちゃいけなくなってくる。
私は、スパゲティを半分に折って(何本かずつ)、
小さめの片手鍋で茹でてますよ。
その方が洗ったり片付けも簡単。
食べるにも、(お箸で)美味しく戴けます。
お鍋の大きさに合わせて、
入らない分だけチョット折る、って感じでも大丈夫。
食べるとき、なんの支障も無いですよ。
市販のスパゲティ、短めのも作ってみたらどうかなぁ、
なんて思ったりもしたけれど、
自分で、ふと気づいて、思いついたことをやってみる、
こんな味わいも、私は好き。
暮らしの中のささやかな楽しみではあるわねぇ。
ちなみに、、
大きなお鍋で大量のお湯を使うと、水も加熱エネルギーも、もったいない気がする。
食べたあとのこと考えてもね、茹で汁は薄くならない方が良いんですよ。
私の場合は、100gを茹でるのに、700~800ccくらいのお湯。
茹でたその茹で汁はチャンととっておいて、
スパゲティを食べて残ったソースが辛かったら、その茹で汁を少ぅし足して全部戴く。
さらに残った茹で汁は、洗い物に使う。
多少油っこい食器も、きれいにピッカピカに。
(※これらのことは前にもおしゃべりしたように思うんですけどね、
なんか、最近いろんな眉をひそめてしまうニュースとか見聞きすると、
「被害者の方は、本当にお気の毒。犯人をいくら恨んでも治まらないかもね。。」
という気持ちと同時に、
「この人(犯人)は、いったいどうして 人間として こんなにまで落ちてしまったのかしら…」
とか思って哀れになってきたり、、
「そんな巧妙なやりくちを考えたりするアタマも技量もあるのなら、
もっと別の方向に向けたら、自分も周りも幸せになれた筈なのに。。」
なんて思ってしまう。
一方、自分は まったくオツムも弱いし、生き方 まったく不器用なヤツだけど、
それなりの、ほんのささやかな喜びなんか見つけると、思わずにんまり。
――私は、財産や地位も 技量も なんにも無くっても、やっぱこっちの方が良いナ、
なんて思って、おしゃべりしたくなっちゃったんです。 )
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