michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

素晴らしかったです『里山の音景色』    〔自然〕

2011-04-30 07:27:57 | Weblog

きのうの朝、ウグイス(たぶん)が鳴いていました。

賑やかなヒバリの声も。

  『上げ雲雀名乗り出で』です。

ツバメが爽やかに飛んでました。

もしかして、去年のツバメが帰ってきたのかしら?

   いま自然界は、大忙しなのかもしれないわねー。

 

などと思いながら歩いていたら、木立が揺れた。

ん?いま風は無いのに?と思ったところへ小鳥が去っていくのが目に入った。

  はは~ん、花の蜜を吸ってたのね。

  もしかして、私が来たから慌てて行ったの? ごめんね。

 

そういえば、子どもの頃、ツツジの花を吸って遊んでましたね。

花をとって(ごめんね!)その花の元のところに口をつけると、

一瞬、ほんのりと甘いんですよね。

 

 

きのう、BSアーカイブス ハイビジョン特集「四季 里山の音景色」

という番組があり、観てみました(録画して)。

これはもう、自然大好きな私にはこたえられませんでしたねぇ。

映像の美しさに加えて、音声も素晴らしかった。

たとえば、雪解けの伏流水が地表の下をコポコポと流れる音なんて、

自分が実際に現地へ行ったとしても、まず聴こえないでしょうね。

 (ウチでは、アンプ・ヘッドホンなど駆使してます)

地球の営みが聴こえる。

  里山にはその地方ごと、季節ごとに、様々な音があるんですね。

 

あの番組、外国の人が観たら、

「ああ、日本って、なんて素晴らしい国なんだろう 」と感激するんじゃないでしょうか。

 

  昔から営まれてきた日本の暮らしや風土など、

  大切にしていきたいです。

 

 

コメント
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