michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

『人の目や反応』の中身は、    〔聞こえ〕

2011-04-24 08:12:36 | Weblog

きのうここで、「無意識の中で、人の目や反応など気にしている部分があって、、」

とつぶやきました。

 

それはたとえば、

聴こえなくて書いてもらうとき。

ほとんど走り書きなわけで、読みにくいことがある。

そういうときに、パッと「これ、なんて書いてある?」と訊けることもあるし、

なるべく推測していこうとして、

でも考えても分からなくて、

「やっぱり知りたい。訊こう」となったり、

「ま、多分こういうことでしょう。ひと言ひと言全部分からなくっても・・・」と

自分の中で収めてしまったり。

 

そういうときって、

(一生懸命書いてもらっているのだから、これ以上求めて負担かけるようなことは・・・)

みたいな意識があるんですよね。

  そんなこんなしてるうちに、

   話はドンドン進んで、流れていく――。

 

また、イベントなど、舞台でなにか催しがあるのを観るとき。

聞こえなくて、今ナニやってるのか分わからなくて、「???」という感じで、

ボーッとした顔になったりする。

舞台の人は、観客の反応を見て

「こういうこと言っても笑わない人がいるわねぇ」

「手拍子もしない。。」

と気になるかも。

  と、気になっちゃうんです。

 

また、周りが盛り上がれば盛り上がるほど、自分は浮いてるのを感じてしまう。

「いま、おもしろいこと言ったみたいだナ」という事は分かるわけで、

ナントナク一緒に笑うこともできるけど、

そんなのが後でむなしくなったり。

 

    も~っと、天真爛漫に

   アッケラカンとやれたら ラクなんでしょうねぇ~。

 

(私って、いっつもこんなこと言ってるみたい)

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする