前からなんとなく好きなんです、松の芯。
ニョキニョキ出てきて、生命力を感じます。
この先端から赤い雌花が出てきて、実になったのが松ぼっくりだそうですね。
いつも拝読しているメルマガ、『今日のフォーカスチェンジ』、
おとといのが、とても心に響いてきたんです。
同じものが『かめわざ快心塾』で読めるので、ぜひどうぞ。
特に私の心に残ったのは、ここです。
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どんなことも、すべては、
最終的には自分自身のために、
なのです。
直接的にはひとのために
やっていることであっても、
それをとおして、どんな自分でありたいかということに、
かえってくるはずなのです。
何のために?
ある意味、
これもこたえは同じです。
自分自身をみがくために、
すべてのことはあるのです。
ひとは、ひとりでは、
自分をみがくことはできません。
他者とのかかわりのなかで、
それをさせてもらっているのです。
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ああ、そうなんですよね。
ここで、ふたつの事例が思い浮かびました。
先日、ある行き違いが。
お互いに自分の状況など出し合って、「うん、それは分かるけどね」と言いつつ、
どうしても自分の側からの観方になってしまう。
つまり、相手がおかしい、と。
結局、実際的なところで打開策を探り、一応おさまり、、、
収めた、という感じです。
もうひとつ。
間接的に聞いた話なんですが、
まるで先生が子どもを叱るような関係らしい。
詳しい事情などは分からないけれど、
これってヘンだ、と思ったんです。
『自分自身をみがくために、
すべてのことはあるのです。』
そうなんですよねー。