波乱万丈 乳がん転移ライフ!

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「ボウリング」をしながら考えた「ボール遊び」について~体育の日に

2016-10-14 22:58:50 | 最近考えること
☆アッピア夫です。

ミッコさん、コメントを有難うございました。正にミッコさんの息子さんのように、ピアノをずっと趣味として楽しんでくれることが親としての願いです。また、コメントの通りこれはアッピアの願いでもありますね。

さて、10月10日の体育の日に、珍しく二人とも予定がなくフリーであった私と息子は、体育の日でもあることだし何かスポーツをと、「卓球」か「ボウリング」をやることになりました。

「卓球」は、息子が小学生の時に友達とよくやっていましたが、中学生になって卓球仲間とはなかなか時間が合わなくなり、前々から「時間があれば行こうよ」と言われていました。「ボウリング」は夏休みに中学校の友達とやって楽しかったらしく、ただまだ上手くないので「時間が出来ればコーチ役になる」ことを約束していました。

結局「ボウリング」に行くことに決まり、夏休みからの約束が秋も深まる10月になってやっと実現しました。

息子との「ボウリング」は今回が2回目・・・1回目はまだ3~4歳の頃で、アッピアと一緒に両手でボールを転がしていました。「ボウリング」と言うよりも「ボール転がし」と言った方が正しく、それ以来のため10年振りとなります。

朝早く行ったにも関わらず混んでいて30分位待ちました。「なぜこんなに朝早くから人気なのだろう」と不思議に思っていたら、そのボウリング場は24時間営業で、朝5時から「投げ放題プラン」というのがあり、安い定額料金で好きなだけゲームが出来る。それじゃあ朝早くから混むはずです・・・

息子が投げる後ろ姿を見ながら、両手で転がしていた頃の光景とダブり、何とも感慨深い気持ちになりました。ただ、ボウリングの技術はまだまだ・・・スコア的には2倍もの開きがあり、「凄いな~」と言われる度に「よしよし・・・まだ優位に立てるものがあったぞ!」と悦に入っていました。

話は変わり、息子と父親の遊びとしては「ボール遊び」が多いもの。キャッチボールやドッヂボール、サッカーなど・・・息子がまだ小さい頃は、様々なボールやグローブを一揃い持って公園に連れ出し、色々なボール遊びを散々やってお互いにクタクタになるまで遊んでいました。

砂地の公園でやることが多かったので、家に帰ると息子の靴の中は砂だらけ・・・息子の靴を玄関でひっくり返したアッピアは、溢れ出る砂によく悲鳴を上げていましたね。

因みに、今はほとんどの公園が「ボール遊び禁止」です。公園で「ボール遊び禁止」なら、広い空き地もない町ではいったいどこでやれと言うのか?私は親が付いていて人に迷惑をかけないことを前提に「禁止」を無視してやっていましたが・・・

「ボール遊び禁止」の影響なのか、最近は親子のキャッチボールの光景もめっきり見なくなりました。ドッヂボールやサッカーは子供同士小学校の校庭でも出来るとして、今どきキャッチボールは子供同士ではやりませんので、キャッチボール経験がないまま成長することを危惧します。

「たかがキャッチボール、されどキャッチボール」・・・キャッチボールが出来なくても日常生活で困ることはありませんが、物を目標に向けて真っ直ぐ投げたり、物を投げる時の腕のしならせ方や下半身のバランスの取り方などの技術を身に着けていないと、本格的にスポーツをやったり、場合によっては自分の身を守ったり・・・いざと言う時に支障になるような気がします。

なぜか「ボウリング」をやりながら「ボール遊び」のことを考えてしまいましたが、時々「ボウリング」を「ボーリング」と勘違いしている人がいますね・・・「ボーリング」は穴掘りですよ~!

2016年10月14日 アッピア夫


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